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三菱UFJプラチナアメックスのメリット・デメリットを徹底解説【8月】

「本記事はプロモーションを含みます」

プラチナカードならではの特典を活用したいと考えている方におすすめなのが、三菱UFJプラチナアメックスです。

24時間対応のコンシェルジュサービスや空港ラウンジの無料利用、高級レストランでの1名分無料サービスなど、ワンランク上のサービスを求める方に適した一枚となっています。

一方で、AMEXブランドに限定されていることや、旅行保険の一部が利用付帯であるなど、申し込み前に確認しておきたい注意点も存在します。

この記事では、三菱UFJプラチナアメックスの特徴を「メリット」「デメリット」の両面から徹底的に解説し、どのような方に最適なカードなのかをわかりやすくご紹介します。

カード選びのご参考に本記事をご活用ください。

【この記事の執筆者】

ラグトピ(Seki)
ラグトピを運営しているSekiです。
ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。

ANA:ダイヤモンド、マリオット:LTチタンエリート(生涯ステータス)など多数の旅行系ステータスを保有してます。
クレジットカードの選び方のアドバイスが得意で、500名以上の方のお話を無料ZOOM相談で伺った実績があります。
目次

三菱UFJプラチナアメックスのメリット

三菱UFJプラチナアメックスは、年会費22,000円(税込)ながら、日常使いから出張・旅行まで幅広く活用できる充実の特典が魅力です。

なかでも高還元率のポイント制度や、トラベル関連の手厚いサービス、グルメ特典など、プラチナカードならではの特典をコストパフォーマンスよく享受できます。

以下では、代表的なメリットを詳しく解説します。

最大20%のポイント還元あり

対象店舗でのカード利用に加え、MUFGグループのサービスや特定のサブスクリプション支払いなど、複数の条件を組み合わせることで、最大20%相当のポイント還元が可能です。
(*)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
(*)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。

これは一般的なクレジットカードと比較しても、非常に高水準な還元率といえます。

ただし、還元を受けるには「MUFGカードアプリからのエントリー」など、いくつかの条件を事前に満たす必要があります。

詳細については以下のとおりです。

キャンペーンへの参加条件

  • お支払口座を三菱UFJ銀行に設定
  • MUFGカードアプリからエントリー

また、ポイント還元の詳細については、記事の後半でわかりやすく解説していますので、ぜひ最後までご確認ください。

新規入会で15,000円相当のポイント獲得可能

新規入会キャンペーンを活用することで、最大15,000円相当のポイントを獲得できるのも三菱UFJプラチナアメックスの大きなメリットの一つです。
(*)特典には条件・ご留意事項がございます。
(*)金額相当表記は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。

キャンペーンの対象となるには、「MUFGカードアプリ」へのログインに加え、入会日から2ヵ月後の末日までに所定の金額以上をショッピング利用する必要があります。

利用金額に応じて段階的にポイントが付与される仕組みとなっており、日常の支出を意識的にカード決済へ集約すれば、無理なく達成可能な条件設定となっています。

具体的な決済条件は以下のとおりで、申し込み前にしっかり確認しておくと安心です。

条件付与されるポイント
条件1:「MUFGカードアプリ」へログイン
条件2:ショッピング利用:合計1万円以上200ポイント(1,000円相当)プレゼント
条件2:ショッピング利用:合計3万円以上600ポイント(3,000円相当)プレゼント
条件2:ショッピング利用:合計10万円以上3,000ポイント(15,000円相当)プレゼント

コンシェルジュサービスが利用可能

三菱UFJプラチナアメックスには、専任スタッフが24時間・365日対応するコンシェルジュサービスが付帯しています。

レストランの予約や出張・旅行の手配、贈答品の手配などの一般的なサポートはもちろん、利用者一人ひとりの要望に応じて柔軟に対応する「個別対応型サービス」としても高く評価されています。

さらに、電話だけでなくメールでも相談が可能なため、忙しいビジネスシーンや移動中でも気軽に依頼できる点も大きなメリットの一つです。

具体的には、一例として以下のようなサポートが提供されています。

【ライフスタイルサービス】

  • 海外旅行中に見かけた商品や買いそびれた商品、日本未発売品の探索・購入サポート
  • 主要都市のホテル・レストランの予約代行
  • 海外のミュージカルやコンサートチケット手配

【海外トラベルアシスタンス】

  • 海外旅行時の一般的な情報提供
  • 旅程プランニングのアドバイス

【海外緊急アシスタンス】

  • 法律トラブル発生時の弁護士紹介
  • 電話による簡易通訳サービス(ビジネス用途は除く)
  • 忘れ物や遺失物の探索支援

プライオリティ・パスが家族会員も発行可能

三菱UFJプラチナアメックスには、世界中の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が付帯しており、家族会員にも無料で発行されます。

利用回数に制限がないため、出張や旅行の頻度が高い方にとって非常に大きなメリットです。

対象ラウンジでは、無料の軽食やアルコールの提供、シャワー設備の利用など快適なサービスを受けられ、空港での待ち時間を快適に過ごせます。

最近では円安の影響により、空港内の飲食費が割高になりつつあるため、ラウンジを無料で利用できるメリットは金銭面でも非常に大きいです。

日本国内の主要空港で利用できるラウンジについては以下のとおりです。

空港ターミナルラウンジ
東京国際空港(羽田)第1ターミナルPower Lounge North
Power Lounge South
Power Lounge Central
第2ターミナルPOWER LOUNGE PREMIUM
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
第3ターミナルSky Lounge South
TIAT Lounge
羽田エアポートガーデン
東京・成田国際空港第1ターミナルI.A.S.S Superior Lounge -NOA-
I.A.S.S Executive Lounge 1
第2ターミナルI.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
I.A.S.S Executive Lounge 1
第3ターミナル
名古屋・中部国際空港Flight of Dreams Building
第1ターミナルPlaza Premium Lounge
KAL Lounge
The Coral Finest Business Class Lounge
大阪・関西国際空港エアロプラザKIXエアポート カフェラウンジ NODOKA
第1ターミナルCard Members Lounge Kongo
Card Members Lounge Annex Rokko
Card Members Lounge Rokko

海外の空港の情報については、プライオリティ・パスの公式サイトでご確認をお願いします。

羽田空港第2ターミナルにある「POWER LOUNGE PREMIUM」を利用した時の様子を事例としてご紹介します。

第2ターミナルの国際線利用時なので、ANA便で海外に渡航する際に利用できます。

食事はビュッフェで用意されていて、ラウンジの定番のカレーなどが用意されています。

ヌードルバーなどはありません。

アルコールもワインやビール、焼酎、ウイスキーなど飲み放題になっています。

カレーをいただきましたが、ラウンジの食事としては十分かと思います。

シャワールームも完備されていて、清潔感があってとても良いです。

なお、三菱UFJプラチナアメックスに付帯するプライオリティ・パスのサービス内容は、プライオリティ・パス公式サイトから直接申し込む場合のプランとは異なります。

カード付帯独自の利用規定もあるため、詳細は下記の表をご確認ください。

海外空港ラウンジサービス プライオリティ・パス利用規定

利用可能施設空港ラウンジのみ
利用方法デジタル会員証と当日の搭乗券(または航空券)を提示
同伴者の方の利用35米ドル/1名さまをPriority Pass AP Limitedよりデジタル会員証ご登録時のクレジットカードにご請求
有効期限4年
※有効期限は自動更新

ハイクラスホテルで優待を受けることができる

三菱UFJプラチナアメックスでは、「プラチナ・ホテルセレクション」を通じて、国内の厳選された70以上のハイクラスホテルで特別な優待を受けることができます。

主な特典には、客室のアップグレード、無料の朝食、100米ドル相当のホテル内クレジットなどが含まれており、1滞在あたり平均550米ドル相当の特典が提供されます。

上質なホテルステイを楽しめるこのサービスは、旅好きの方に特におすすめ。活用次第では、年会費を上回る価値を実感できる魅力的な特典です。

対象ホテルの一例

  • アマン東京(東京都)
  • ザ・リッツ・カールトン日光(栃木県)
  • W大阪(大阪府)
  • HOTEL THE MITSUI KYOTO(京都府)

旅行保険や補償が充実している

三菱UFJプラチナアメックスは、旅行や日常生活での万一のトラブルに備え、充実した保険・補償が付帯しています。

海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険も最高5,000万円と高水準の補償が受けられます。

さらに、年間300万円まで補償されるショッピング保険により、カードで購入した商品の破損や盗難に対しても安心です。

こうした補償を個別に申し込むよりもコストパフォーマンスが高く、幅広いリスクに対応できるのが大きなメリットと言えます。

ただし、各保険には細かな利用規定があるため、利用前に詳細を確認しておきましょう。

保険・補償補償金額
海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円
国内・海外渡航便遅延保険最高2万円
ショッピング保険年間限度額 300万円
犯罪被害傷害保険最高1,000万円

高級レストランを1名分無料で利用可能

三菱UFJプラチナアメックス会員は、全国の対象レストランで所定のコースを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になる「プラチナ・グルメセレクション」を利用できます。

厳選されたハイクラスの飲食店が対象で、会食や結婚記念日など特別なシーンにふさわしいサービスです。

数万円を超えるコースが無料になることもあり、カードの年会費を十分に回収できるおすすめの特典となっています。

実際に利用ができるレストランの一例について以下のとおりです。

スクロールできます
エリア店名優待内容
表参道・渋谷周辺ラ・ロシェル南青山シェフ特別メニュー(1名 16,500円/税込)をご予約いただくと、18,150円(税サ込)が1名無料となります。
金山・東別院・鶴舞周辺La TRILOGIE~ラ・トリロジー~季節の食材を使ったシェフおまかせコース(1名 16,500円/税込)をご予約いただくと、18,150円(税サ込)が1名無料となります。
札幌寿司 しくらしくら特上コース(1名 12,000円/税込)をご予約いただくと、12,000円(税込)が1名無料となります。
中洲川端焼肉 みやなか極上コース(1名 19,800円/税込)をご予約いただくと、20,196円(税サ込)が1名無料となります。
北新地北新地 穂の河(ほのかわ)(1)(ランチ)会席コース『寿』(1名 22,000円/税込)、(2)(ディナー)会席コース『寿』(1名 22,000円/税込)をご予約いただくと、(1) 22,000円(税込)、(2)24,200円(税サ込)が1名無料となります。

投信積立で1.0%のポイント還元あり

三菱UFJプラチナアメックスは、三菱UFJ eスマート証券での投資信託の積立決済に利用すると、1.0%のポイント還元が受けられます。

たとえば毎月10万円を積み立てた場合、月々1,000円相当、年間では12,000円相当のポイントが獲得可能です。

資産形成をしながら効率よくポイントを貯められるため、投資初心者から経験者まで幅広くメリットのあるサービスといえます。

三菱UFJ eスマート証券での投資信託の積立1.0%のポイント獲得

ETCカードが無料発行可能

ETCカードは年会費・発行手数料が無料で、三菱UFJプラチナアメックスの追加カードとして発行可能できます。

高速道路を頻繁に利用する方でも余計なコストをかけずにETC機能を利用できるため、非常に実用的です。

また、ETC利用分の料金もポイント加算の対象となるため、日常の交通費でも効率的にポイントを貯めることが可能。

さらに、ETCカードの利用明細は本カードと一括で管理できるため、支出管理やポイントの集約にも便利です。

三菱UFJプラチナアメックスのデメリット

三菱UFJプラチナアメックスは、年会費に見合った充実のサービスを提供する一方で、いくつか注意しておきたいデメリットも存在します。

特に、国際ブランドや旅行保険の条件、付帯特典の制限などは、利用者のライフスタイルや利用目的によって満足度に差が出るポイントです。

以下では、利用前に理解しておくべき主なデメリットを項目ごとに解説します。

国際ブランドはAMEXのみ

三菱UFJプラチナアメックスでは、国際ブランドとしてアメリカン・エキスプレス(AMEX)のみが指定されており、VisaやMastercard、JCBといった他の主要ブランドは選択できません。

国内外での加盟店数ではVisaやMastercardに比べて対応範囲が狭く、特に個人商店や一部の海外店舗では利用できないケースも見受けられます。

ただし、日本国内ではAMEXとJCBの提携により、JCBが利用可能な店舗であればAMEXも利用できるケースが多く、国内利用においてはカバー範囲が比較的広がっています。

海外旅行傷害保険が一部、利用付帯である

三菱UFJプラチナアメックスには、海外旅行中の万が一に備える旅行傷害保険が付帯していますが、その補償内容には「自動付帯」と「利用付帯」が混在しています。

具体的には「傷害による死亡・後遺障害」の項目で、日本出国前に「搭乗する公共交通乗用具」や「参加する募集型企画旅行」の費用を本カードで支払った場合には、最高1億円の補償が適用されます。

一方、カードでの支払いがない場合でも自動的に最高5,000万円まで補償されますが、金額には大きな差が生じます。

より手厚い補償を受けたい場合は、旅行関連費用を事前にカードで決済しておくことをおすすめします。

補償内容保険金額(限度額)
傷害による死亡・後遺障害最高1億円
自動付帯5,000万円
傷害による治療費用200万円限度
疾病による治療費用200万円限度
賠償責任3,000万円限度
携行品損害1旅行につき50万円限度
年間100万円限度
救援者費用200万円限度

18歳の成人では申込みが不可

2022年の民法改正により、成年年齢は18歳に引き下げられましたが、三菱UFJプラチナアメックスの申込み対象は「20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。」に限定されています。

たとえ成人であっても、18歳や19歳では申込みができないため、学生や新社会人など若年層にとってはハードルの高いカードといえます。

プラチナカードという特性上、一定の信用力と経済的基盤が求められる点を理解しておく必要があります。

請求書を郵送にすると、手数料が発生する

三菱UFJプラチナアメックスでは、カード利用明細書を郵送で受け取る場合、1通あたり220円(税込)の手数料がかかります。

紙の明細を希望する場合は継続的なコストが発生するため、費用面を重視する方にはデメリットとなる可能性があります。

手数料を回避したい場合は、Web明細サービスを利用することで無料で確認が可能です。

また、スマートフォン向けアプリでも利用明細をリアルタイムでチェックができます。利便性とコストの両面を考えるのであれば、アプリの利用がおすすめします。

「はがき・封書によるご利用明細書」の郵送を希望の場合手数料:220円(税込)

付帯のプライオリティ・パスはレストランやスパの利用不可

三菱UFJプラチナアメックスに付帯するプライオリティ・パスでは、対象の空港ラウンジを無料で何度でも利用できますが、一部空港で提供されているレストランやスパの無料利用には対応していません。

これは、プライオリティ・パス公式サイトから直接申し込める有料プランとは異なる仕様であり、施設利用の範囲に制限があると言うことです。

特典の活用を重視する場合は、あらかじめ提供内容を確認し、自身の利用スタイルに合っているかを見極めることが重要です。

付帯のプライオリティ・パスの利用可能範囲空港ラウンジの利用のみ可能
※飲食店舗やリフレッシュ施設等の利用不可

三菱UFJプラチナアメックスの基本情報について

三菱UFJプラチナアメックスの基本仕様については以下の通りです。

項目三菱UFJプラチナアメックス
年会費(本会員)22,000円(税込)
年会費(家族会員)1名分:無料
※2人目以降、3,300円(税込)
入会資格20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。
国際ブランドAMEX
ポイント還元1,000円ごとに1ポイント(0.5%還元)
※最大20%還元
空港ラウンジ・プライオリティ・パス
・国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)のラウンジサービス
海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円

詳細については、次の章にて詳しく解説していきます。

年会費

三菱UFJプラチナアメックスの年会費は、本会員が22,000円(税込)と、プラチナカードとしては比較的標準的な価格設定です。

家族会員は1名まで無料で追加可能で、2人目以降も1名あたり3,300円(税込)と比較的リーズナブルな設定となっています。

家族カードもコスト負担が抑えられているため、家族で複数枚利用したい方にとっては経済的メリットが大きく、トータルでのコストパフォーマンスにも優れています。

入会資格

三菱UFJプラチナアメックスの入会資格については以下の通りです。

三菱UFJプラチナアメックスの入会資格

20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。

単に年齢の条件を満たすだけでなく、信用力や返済能力といった経済的な基盤もしっかりと重視していることがわかります。

具体的に必要な年収は公表されていませんが、三菱UFJプラチナアメックスはステータス性が高く、多彩な特典を備えたカードであるため、安定した収入と信用力を有していることが入会の前提条件である点を理解しておくことが重要です。

特に過去に金銭トラブルや延滞歴がある方は審査に通過しにくいため、申し込み前に自らの信用状況を十分に確認しておくことをおすすめします。

通常時のポイント還元

三菱UFJプラチナアメックスの通常ポイント還元は、1ヵ月間のショッピング利用合計金額1,000円ごとに1ポイント付与されます。

1ポイントは最大5円相当の価値があり、実質還元率は約0.5%です。

ポイントは獲得月から3年間(36か月)有効で、期限内に計画的に活用することが重要です。

月間の利用合計に対してポイントが付与されるため、小額決済が多くても無駄なく効率的に貯められる点も大きなメリットとして人気を集めています。

三菱UFJプラチナアメックスの基本ポイント還元率

1ヵ月のショッピング利用合計金額:1,000円ごとに1ポイント(実質還元率:0.5%)

対象店舗での20%ポイント還元の詳細

ここでは、メリットの章でご紹介した「最大20%相当のポイント還元」について、具体的な内容と条件を詳しく解説します。
(*)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
(*)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます

この高還元を受けるには、単に対象店舗で買い物をするだけでは不十分で、複数の条件を同時に満たす必要があります。

以下では、各項目の内容と達成条件について順を追って詳しく見ていきましょう。

対象店舗の利用で7.0%還元

まず基本となるのが、三菱UFJが指定する対象店舗での利用により適用される7.0%還元です。

対象となるのは、日常的に利用頻度の高いスーパーマーケットや飲食店など。

通常の還元率と比較しても大幅にポイントを獲得できるため、生活に密着した支払いで効率的にポイントを貯められるのが大きな魅力です。

2025年6月時点の対象店舗については以下のとおりです。

カテゴリー対象店舗
コンビニセブン‐イレブン
ローソン
自販機コカ・コーラ自販機
飲食店スシロー
ピザハットオンライン
松屋・松のや・マイカリー食堂
ロッテリア・ゼッテリア
スーパーサンリブ
近商ストア
東武ストア
ヤマナカ

カードのサービス利用で最大+3.5%還元

次に、カードに付帯する特定のサービスを活用することで、還元率がさらに最大3.5%上乗せされます。

具体的には、MUFGカードアプリへのログインや、月間5万円以上のカード利用などが対象となっており、日常的な利用の中で無理なく達成できる内容です。

ただし、「楽Pay(らくペイ)」の利用は、残高に応じた手数料が発生する点には注意が必要です。 

ポイント還元を優先するあまり、手数料負担が大きくならないよう、利用金額や設定内容を十分に管理してください。

対象サービス還元率
MUFGカードアプリログイン+0.5%
5万円以上のカード利用+0.5%
スマホ決済またはグローバルポイント Walletチャージ+0.5%
楽Pay(らくペイ)登録または1万円以上のリボ/分割/カードローン利用+2.0%

MUFGグループ各社のサービス利用で最大+4.5%還元

三菱UFJ銀行をはじめとするMUFGグループの各種サービスを利用することで、最大4.5%分のポイントが追加で還元されます。

具体的には、給与や年金の受け取り、MUFGグループでのつみたて投資など、比較的取り組みやすい項目もあれば、住宅ローンの契約といった条件達成のハードルが高いものも含まれています。

すべての条件を無理に満たそうとするのではなく、自身のライフスタイルに合ったサービスを選んで無理なく活用することが、ポイント還元を最大化するうえで重要です。

対象サービス還元率
三菱UFJダイレクトにログイン+1.0%
給与/年金のお受け取り+1.0%
MUFGグループのつみたて投資+1.0%
住宅ローン契約+1.0%
QR決済ブランドのCOIN+に口座登録+0.5%

特定のサービスをカード払いで最大+5.0%還元

さらに、特定の定期支払いやサブスクリプションサービスを三菱UFJプラチナアメックスで決済することで、最大5.0%分のポイントが上乗せされます。

対象サービス1つの利用につき+1.0%の還元が受けられ、最大で5つのサービスまでがカウントされる仕組みです。

すでに利用しているサービスがある場合は、支払い方法を三菱UFJプラチナアメックスに切り替えるだけで還元率がアップするため、大きな手間をかけずに特典を受けられるのが魅力です。

カテゴリ対象サービス還元率
ライフ携帯電話料金+1.0%
電気料金+1.0%
エンタメAppleのサービス+1.0%
ABEMAプレミアム+1.0%
コミックシーモア+1.0%
Hulu(フールー)+1.0%
スタディ日経電子版+1.0%
本の要約サービスflier(フライヤー)+1.0%
グルメUber One
( Uber ・ Uber Eats )
+1.0%
カーライフ三井のカーシェアーズ+1.0%
スポーツカーブス+1.0%

ポイントの活用方法

三菱UFJプラチナアメックスで貯まるポイントは「グローバルポイント」と呼ばれ、1ポイントあたり最大5円相当の価値を持ちます。

ただし、実際の価値は交換先によって異なり、交換方法によっては還元率が変動する点に注意が必要です。

ポイントは電子マネー、他社ポイント、マイルなど多彩な交換先が用意されており、利用者のニーズに応じた最適な使い方が可能です。

例えば、支払金額へのキャッシュバックとしても利用可能で、この場合は1ポイント=最大5円相当として充当できます。

その他の主な交換先と交換レートについて以下の通りです。

交換先レート
キャッシュバック1P=5円
※200ポイントを1口として1口以上1口単位で手続き可能。
JALマイレージバンク100P=JALのマイル200マイル
TOKYU POINT100P=JTOKYU POINT500P
KIPSポイント100P=KIPSポイント500P
Sポイント100P=Sポイント500P
ヨドバシゴールドポイント100P=ヨドバシゴールドポイント500P
Pontaポイント100P=Pontaポイント400P
dポイント100P=dポイント400P
楽天ポイント100P=楽天ポイント300P
nanacoポイント100P=nanacoポイント300P

まとめ:三菱UFJプラチナアメックスはポイント還元や特典が豊富

三菱UFJプラチナアメックスは、年会費22,000円(税込)を支払うだけの価値ある特典とサービスが揃ったプラチナカードです。

高還元を狙えるポイントプログラムに加え、旅行や外食、資産形成まで幅広くサポートしてくれるのが大きな魅力です。

一方で、国際ブランドがAMEX限定である点や、一部補償に条件がある点などは事前に理解しておくべきポイントといえます。

特典やサービスが自身のライフスタイルに合致するかどうか、ぜひ本記事を参考にご検討ください。

↓三菱UFJプラチナアメックスのお申し込みはこちら

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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