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海外旅行に行く際、現地でのネットはどうされてますか?
空港でレンタルWi-Fiを借りたり、使っているスマホキャリアの世界データローミングサービスなどを使っていることが多いのではないでしょうか?
私も、以前は国内大手キャリアの海外データローミングサービス(1日約800円〜)を利用していましたが、現在はahamoに切り替えています。
国内ではdocomoの回線が使え、海外旅行や出張時には現地の通信会社のネットワークサービスがそのまま使えてとても便利ですので、ご一読いただけますと嬉しいです。
【この記事の執筆者】

ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。
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ahamo(アハモ)は海外旅行でスマホがそのまま使える


ahamoの海外でのサービス概要から解説します。
ahamoの海外データローミングの概要


ahamo利用者は、海外では事前準備なし(予約、設定など)、追加料金なし(データ接続代)で利用することができます。
現在お使いのスマホを、ahamoの契約に切り替えるだけでOKです。
利用日数は、日本を出国してから15日間となります。
ahamoに切り替えをすると、他社からahamoに乗り換えで20,000dポイントがもらえます。(通信料約6ヶ月分)
※エントリーが必要です。
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ahamoのネット回線が使える海外の国と地域


ahamoでは91の国と地域で利用することができます。
ahamoが使える国と地域の一覧は以下の通りです。
※2025年6月時点
北米:アメリカ(本土)、アラスカ、カナダ、グアム、サイパン、ハワイ
アジア:インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、韓国、香港、台湾、中国
オセアニア:オーストラリア、ナウル、ニュージーランド、フィジー
ヨーロッパ:アイスランド、アイルランド、アゾレス諸島、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、カナリア諸島、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スペイン領北アフリカ、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マディラ諸島、モナコ、ラトビア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
中南米:エクアドル、チリ、プエルトリコ、ブラジル、ペルー、メキシコ
中東:アラブ首長国連邦、イスラエル、オマーン、カタール、サウジアラビア、ヨルダン
アフリカ:エジプト、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカ、モロッコ、レソト
国際電話・海外からのSMSの送受信にも対応


電話番号はそのままで、世界200以上の国と地域へ電話をかけたり、SMS(ショートメッセージ)の利用が可能です。
電話やSMSには通信料が別途かかりますので、利用の際にはご注意ください。
通信料の例を以下に掲載しておきます。
渡航先 | 発信する場合(円/分) | 着信する場合(円/分) | ||
滞在国内 | 日本向け | その他の国向け | 着信料 | |
アメリカ(ハワイ含む) | 125円 | 140円 | 265円 | 175円 |
韓国 | 50円 | 125円 | 265円 | 70円 |
東南アジア | 75円 | 175円 | 265円 | 145円 |
スマホの設定方法
現地のネット接続するには、お使いのスマホの「データローミング」をオンにしておくだけです。
手順は以下の通りです。
iPhoneの場合


「設定」 ⇒ 「モバイル通信」 ⇒ 「通信のオプション」⇒ 「データローミング」
Androidの設定方法


「設定」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」⇒ 「モバイルネットワーク」 ⇒ 「データローミング」
iPhoneの画面になりますが、海外の通信会社接続されていることが表示されています。


ahamoの料金プラン


ahamoの料金プランについて解説していきます。
基本プラン


ahamoの基本的な料金プランは以下の通りです。
通信容量が足りない場合は、月額4,950円(税込)で110GBまで使える大盛りプラン(海外は30GBまで)も用意されています。
また、これまで解説してきた世界91の国と地域の現地でのインターネット接続に関しては、基本料金に含まれていますので、通信容量内で海外のネットを使う分には追加費用は一切かかりません。
ahamoは、NTTドコモが提供するモバイルサービスのひとつですが、子会社ではなくNTTドコモの料金プランの一種となっています。
ahamoはNTTドコモの回線を利用しているので、国内ではドコモと同じ広いエリアで安定した通信が可能になっています。
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ahamoを海外旅行で利用する時の注意点


ahamoを海外旅行で利用する際の注意点を解説します。
対象外地域では使えない
ahamo公式によると、日本人渡航先の98%のエリアをカバーしているとされていますが、上記で解説した91の国と地域以外に行く場合、対象外エリアになるので注意が必要です。
例えば、モルディブやスリランカなどは、ahamoの対象外エリアになっています。
15日以上の長期滞在で通信制限
一度の海外渡航で利用できる日数は15日までとなっています。
15日を超えてしまったり、通信容量を超えてしまった場合の通信速度は、送受信最大128kbpsになります。
この15日制限は、利用可能データ量を追加購入しても復活はしないので、長期の旅行や出張をされる際は注意が必要です。
15日以内に帰国をして、再度出国すれば通信速度は復活します。
通話・SMSの利用は別途料金がかかる(高額請求されるケース)
ahamoは、海外でのネット通信に関しては追加の費用はかかりませんが、上記で解説した通り国際電話、SMSの送受信をした際には別途料金がかかってきます。
例えば、アメリカから日本に電話をかけると1分あたり140円の電話料金がかかります。
10分話すと1,400円になりますので、長電話をしてしまうととんでもない料金を請求されるケースがあります。
SMSも、受信は無料になっていますが、送信には都度料金が加算される仕組みになっているので、何度もメッセージのやり取りをすると高額になることがあります。
LINEなどのメッセージアプリで通話やメッセージのやりとりをする分には、通信容量から消費されていきますので、料金加算がされることはありません。
なので、緊急時以外は、LINEなどのアプリを使われることをおすすめします。
ahamoを海外旅行のスマホで使ってみた体験口コミ


私は、海外旅行用のネットはahamoをメインに利用しています。
実際に下記の国で利用していますが、ネット検索、YouTube等の動画再生、タクシーアプリなど問題なく使えています。
※利用実績は2025年6月時点
現地に到着すると、自動的にネットが繋がるのですごく便利です。
容量も30GBまで使えるので、申し分ないです。
個人的にデメリットに思っている点は、15日以上の利用に対応していない点です。
ほとんどの旅行は15日以上にならないのでほぼ問題はないのですが、ヨーロッパなど遠方になると長期になりやすいので注意が必要です。
15日を超えてしまう場合は、スポットでeSIMを購入しています。
eSIMは「airalo」というサービスを使っていて、必要な分だけをスポット的に購入できるので便利です。(登録は無料です。)
airaloは、私の紹介で登録するとeSIM購入に使える450円分のクーポンを獲得できますので、よかったらご活用ください。
紹介コード:WDMKMY1816
ahamo(アハモ)は海外旅行でスマホがそのまま使えるまとめ


ahamoの海外旅行でのネット通信に対して解説してきました。
ahamoの基本契約サービスは以下のようになっています。
上記の基本プランに加えて、海外でのネット通信が契約容量内で無料で使える点は、海外旅行や出張が多い方にとってメリットがあります。
※海外渡航15日まで。日数を超えると通信制限が入ります。
私自身、海外のネット通信の主回線に使っていて、これまで不便に感じたことはないのでとてもおすすめできます。
以上、ご検討いただけますと幸いです。
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