韓国からの帰国する際、金浦空港から羽田空港までアシアナ航空のビジネスクラスに乗りましたので、その時の様子をレビューします。
金浦空港の便を利用する際のご参考になりますと幸いです。
【この記事の執筆者】
ラグトピ(Seki)ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。
ANA:ダイヤモンド、マリオット:LTチタンエリート(生涯ステータス)など多数の旅行系ステータスを保有してます。
クレジットカードの選び方のアドバイスが得意で、500名以上の方のお話を無料ZOOM相談で伺った実績があります。
アシアナ航空ビジネスクラス搭乗記(金浦空港→羽田空港)


朝6時くらいに空港に行く予定でしたが、寝坊して6:30過ぎの空港着でした。
アシアナ航空のビジネスクラスカウンターでチェックインしています。


今回のフライトは、ANAマイル15,000マイル+4,590円で予約しています。
ANAの運行便はレギュラーシーズンで片道20,500マイル必要になるので、アシアナの運行便は安く利用することができます。


座席は5Cを予約しています。
座席をリクライニングしたかったので、ビジネスクラスの一番後ろの座席にしています。
※短距離線なので、フルフラットになるような最新機材ではありません。
搭乗までアシアナラウンジでゆっくり過ごす


金浦空港には、アシアナ航空が運営しているアシアナラウンジがあります。
こちらが指定ラウンジになっています。


朝は便が集中しているのでラウンジ内は混雑していて、ほぼ満席になっています。
上記は、一瞬だけ人がいない瞬間がありました。
食事はビュッフェになっていて、小さなラウンジなのでメニューも簡素な内容です。




焼きたまご、エビチャーハン




ソーセージと野菜の炒め物、コーンスープ




サラダ、プレッツェル




チョコケーキ、ベーコンポテトサンド、カップ麺




お酒コーナーと冷蔵庫のビールとソフトドリンク
カップ麺を食べている人が多かった印象ですが、私は飛行機で朝食を食べるつもりだったので、ラウンジではなにもいただいていないです。
アシアナ航空ビジネスクラス 金浦空港→羽田空港までのフライトをブログレビュー


34番搭乗ゲートから機内に乗り込みます。
アシアナラウンジから一番近い搭乗ゲートになると思います。
座席・シートの作り


座席配列は2-2-2が5列なので、ビジネスクラスは30席になります。
機材はA330です。


手元にはリクライニングのスイッチがあり、フルフラットにはなりませんが細かな設定ができる作りになっています。


肘置きのカバーをめくると、エンターテイメントのリモコンが収納されていました。


モニターサイズは、15.4インチとされています。
モニターまでの距離はあるので、広さ的に狭い印象はないので、中距離までは全然これで行けそうな作りです。




電源は、ユニーバーサルタイプの電源と、USBの差し込み口があります。
アメニティ


ヘッドホンはPHIATON製(韓国製)で、ノイズキャンセル機能はついていませんでした。


スリッパも特にコメントすることはないです。
アシアナ航空ビジネスクラスの機内食のメニューといただいたもの


機内食のメニューをご紹介します。
ドリンクのメニュー
ドリンクメニューは以下のものがいただけます。
シャンパン
・Heidsieck Monopole Blue Top Brut
白ワイン
・Colterenzio Chardonnay 2024
赤ワイン
・La Vieille Ferme 2023
スピリッツ
・レミーマルタンXO
・バランタイン17年
・アブソルート ウォッカ
・ビーフィーター ジン
リキュール
・ベイリーズ オリジナル アイリッシュ クリーム
・カンパリ
ビール
・Cass
・Kloud
・ハイネケン
ノンアルコールドリンク
・オレンジジュース
・アップルジュース
・トマトジュース
・パイナップルジュース
・グアバジュース
・コーラ
・コーラゼロ
・スプライト
・ジンジャーエール
コーヒー
・コーヒー
・デカフェ コーヒー
・エスプレッソ
・カプチーノ
・カフェラテ
お茶
・ブラックティー
・アールグレイティー
・カモミールティー
・緑茶
・高麗人参茶
食事のメニュー
機内食は、メインが洋食か韓国料理から選択できるようになってます。
前菜
・スモークサーモンタルタル
メインディッシュ
・トマトチーズフリッタータ
または
・焼きニンニクを添えた牛肉のプルコギ
デザート
新鮮なフルーツ
コーヒー、お茶


牛肉のプルコギをいただきましたが、間違いのない美味しさです。
口コミでも、アシアナ航空のプルコギは絶対に食べておきたいって目にすることがありますが、期待を裏切らない内容になってました。
ドリンクは、朝なのでアルコールは飲まずに、コーラです。
アシアナ航空ビジネスクラス(金浦空港→羽田空港)搭乗記のまとめ


2時間ほどのフライトなので、正直エコノミーでも問題のない距離になります。
ビジネスクラスは、プルコギなど韓国料理のメニューがいただけ、とても美味しいのでその為に乗る価値はあるかなと思います。
※アシアナ航空のエコノミーの食事は驚くほど美味しくないです。
ANA運行便で韓国までのマイルを使った特典航空券の必要数は以下の通りです。
往復の必要数を記載していますので、片道ならこの半分になります。
| 対象クラス | ローシーズン (L) | レギュラーシーズン (R) | ハイシーズン (H) |
|---|---|---|---|
| エコノミー(Y) | 12,000 | 15,000 | 24,000 |
| プレミアム エコノミー(PY) | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
| ビジネスクラス(C) | 36,000 | 41,000 | 50,000 |
| ファーストクラス(F) | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
ビジネスクラスは、レギュラーシーズンに乗ると片道で20,500マイル(往復41,000マイル)となっています。
アシアナ航空の運行便なら15,000マイルで乗れるので、空席があればアシアナ便の方がお得になります。
以下、キャンペーンでの獲得マイルの多いカードになりますのでご参考ください。




最後までお読みいただきありがとうございました。








