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キャセイパシフィック航空ラウンジ「ザ・デッキ」に行ってみた

2018年3月にできた香港国際空港のキャセイパシフィック航空ラウンジ「THE DECK」に行ってきたのでその時の様子をレビューしたいと思います。

目次

キャセイパシフィック航空ラウンジ「ザ・デッキ」に行ってみた

香港国際空港はキャセイパシフィック航空の本拠地になり、ビジネスクラス以上の利用者と上級会員向けサービスとして4つの空港ラウンジを用意しています。

キャセイパシフィック航空の4つのラウンジは以下の通りです。

・THE PIER
・THE WING
・THE BRIDGE
・THE DECK←今回はここ

利用条件

キャセイパシフィック航空ラウンジの利用条件は下記の通りです。

・キャセイパシフィック航空のビジネスクラス以上に搭乗
・マルコポーロクラブ シルバー会員以上
・ワンワールド加盟航空会社のビジネスクラス以上に搭乗(JAL含む)
・ワンワールド サファイア以上(JGC含む)
など

ラウンジの場所

ラウンジの場所は、イミグレを通過したあと、7階から6階に降りて正面から向かって右に進んでいくと右手にあります。

※エスカレーターで中2階的な上のフロアに行く(6.5階?)

最寄りのゲートは6番、7番付近になります。

近くには、スカイチームラウンジと、シンガポール航空のシルバークリスラウンジがあります。

営業時間

営業時間は、5:30〜24:30までとなっています。

ラウンジの雰囲気

エントランスの様子です。

真っ黒で、なんかパネルの貼り方もちょっと雑な作りです。

中は、そんなに広い感じではないので、他のキャセイラウンジと比べると「広いー」っていうインパクトはないです。

椅子も色々なタイプがあり、みなさんそれぞれの用途に合わせて利用されている感じでした。

大きめなソファー席は、1ファミリーで部屋ごと独占してました。

ちょっと奥に進むと、ホテルのロビーを想起させるようなフロアとなっています。

新聞や雑誌もギッシリ置いてあります。

さらに奥にいくと、食事をするエリアと思われますが、急にファミレスっぽくなります。

テラスに出ると、こちらでも食事をされている方がいました。

このテラス席が、「THE DECK」というイメージにピッタリなエリアになるんだと思います。

搭乗ゲート前なので、飛行機もよく見えます。

私の搭乗ゲートは、この目の前だったので、搭乗案内が始まるギリギリまでここでビールを飲んでました。

食事、ドリンクは?

THE DECKにはヌードルバーが設置されています。

麺類は、担々麺、ワンタン麺、野菜ラーメン、ラクサ。

あと、豚まん、マントウ、カスタードクリームまんがあります。

地元のヤングは、椅子があるのになぜそこに座って食べる?って感じでした。

ビュッフェコーナーも中々です。

サラダ、ハム、チーズ、サラダラップ、ツナサンドです。

ホットミールは、チキンのトマト煮

マカロニグラタン、

ポテトとサヤインゲンの炒め物

ポタージュがありました。

冷蔵庫の中は缶のソフトドリンクがギッシリです。

ワインやフレッシュジュースは手前にありました。

コーヒーメーカーと紅茶。

シャンパンと香港ビールが角の冷蔵庫に冷やされてました。

1本4,000円くらいするので、シャンパンを楽しむのもアリです。

これは、地ビールです。

キャセイラウンジにはどこにも置いてあるので、両方飲んでみました。

割と苦味が強く、炭酸は弱めな味です。

シャワールーム

シャワールームも完備されています。

まとめ

THE DECKは、キャセイパシフィック航空のラウンジとしては最も新しいラウンジになり、コンセプトもデッキという名前だけあって、開放的なテラス席が印象に残るラウンジでした。

広さ的には、他のキャセイラウンジと比べると小ぶりではありますが、名物のヌードルバーもある為、最も大きい「THE PIER」までは遠くて足が伸ばせなくても食事に関しては満足できるのではないかと思います。

シャワールームもあるので、ラウンジとして十分な機能が備わっていると思います。

JAL便利用の場合、指定ラウンジはカンタス航空のラウンジになりますが、広さでは圧倒的にカンタスラウンジですが、クオリティ的にどっちを使うかは結構迷うところになりそうです。

一言で特徴をいうと、

・キャセイラウンジはヌードルバーが捨てがたい

・カンタスラウンジは広くてガラガラ、食事はアコーホテルズ監修なので美味しい

私なら、両方行きます(笑)

以上が、キャセイパシフィック航空ラウンジ「THE DECK」のレビューになります。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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