シンガポールに何度も行っているのに、名物のチリクラブを食べたことがなかったので人気のジャンボシーフードを予約して行ってきました。
その時の様子と、価格や予約方法についてレビューしていきたいと思います。
ジャンボシーフード ジュエル店
ジャンボシーフードは、シンガポールで人気のチリクラブが食べられるお店として有名です。
その中でも、クラークキーにあるリバーサイドポイント店が特に人気だそうです。
今回も、元々はリバーサイドポイント店に行きたかったんですが、スケジュールの都合上、ジュエル店に変更しました。
ジュエルに行くのもはじめてだったので、これはこれで良しとしたいと思います。
ジュエルってなに?
今回、お邪魔したのはジャンボシーフード ジュエル店。
ジュエルは、2019年4月17日にチャンギ国際空港に隣接するように作られた、ホテル、ショッピング、レストランなどが入った大型の複合施設となっています。
見た目が宝石っぽいイメージになっているから「ジュエル」なんでしょうか?
チャンギ国際空港に直結しており歩いて行ける為、チャンギ国際空港の新しいスポットになっています。
1番の目玉はドームの中心を流れる世界最長の屋内人口滝です。
天井から地下2階まで、約40メートルの高さから垂直に水が落ちてくる滝は、日中には陽の光を反射して輝いており、夜になると光と音を伴った演出がされていました。
アクセス
ジャンボシーフード ジュエル店は3階にあり、周りにも名の知れたレストランが多数入っており、とても賑わいを見せていました。
ジュエルまでは、ターミナル1、2、3からは遊歩道があるので歩いていくことができます。
ターミナル4はシャトルに乗る必要があります。
↑こんな感じで空港内に案内表示が出ていますので道なりに進めばOKです。
入口近くなると「JEWEL」のゲート?的なものが出てきます。
空港の到着口を出てから、ジュエルの施設内に入るまで、ターミナル3からだと歩いて10分程度でした。
営業時間
営業時間は、「JEWEL」のスマホアプリで調べてみたところ、
月〜木 10:00〜22:00
金〜日 10:00〜22:30
祝日 10:00〜22:00
となっていました。
値段
下調べによると、シンガポールのチリクラブは、一般的にその時の水揚げ量とカニの大きさによって価格が異なるということで、時価になっています。
オーダー時にちゃんとスタッフに値段を確認しないと、驚く値段を請求をされることもあるそうです。
ただジュエル店では、メニュー表にカニの種類とサイズ別に値段が付けられています。
さすが空港直結というか、言葉が苦手な客向けにメニューが作られていたので初心者にオススメかもしれません。
予約方法、お店の混み具合
私が訪問したのは土曜日の19時頃でした。
そこまでの混雑ではありませんが、↑のタッチパネルの通り7組みの待ちが発生してました。
だいたい30分待ちくらいでしょうか?
実際に、これがどれくらいの待ち時間になるのか行ってみないとわからなかった為、念のために予約していきました。
ここで2時間待ちとかになると大幅に予定が狂いますので、海外で行きたいレストランは確実に予約しておくのが余計なストレスもなくスムーズです。
もちろん予約をしてますので、並んでいる人達を追い越して案内してもらえます。
予約方法は、ネットから公式サイトでもできたのですが、希望していた時間が取れなかったので、電話での問い合わせをしてもらうことにしました。
してもらうと書いてある通りなので、もちろん自分では電話しません。
日本にいながら日本語で予約ができる楽チンな方法をいくつかご紹介させていただきます。
クレジットカードのコンシェルジュデスクを利用する
一番簡単なのは、クレジットカードに付帯されているコンシェルジュサービスを利用することです。
私は海外のレストラン予約など、面倒なお願いはいつもアメックスのコンシェルジュデスクに電話一本で完了です。
↓こんな感じで予約が終わったらメールで連絡をもらえます。
クレジットカードのコンシェルジュデスクはカードのサービスなので無料で利用できますが、プラチナカードのサービスになるのでそもそもの年会費が高額になります。
私はアメックスプラチナを使っていますが、年会費は165,000円です。
使い方次第では、年会費以上の価値を出せて非常にメリットのあるカードですので、下記の記事をご参考にしていただければと思います。
アメックスプラチナはちょっと高い!って思う場合、「セゾンプラチナビジネスアメックス」がオススメです。
同じアメックスでも、こちらはクレディセゾンがアメックスのブランドをライセンス契約して発行しているものなので安価で手頃なカードになっています。
年会費22,000円とコスパに優れています。
またこのカードはJALマイルの還元率が高いのも特徴です。
コンシェルジュサービスの利用できる格安プラチナカードとして魅力あるものと思います。
店内の様子、食事してみた内容
お店の前には生簀があり、種類、サイズ別にカニが入れられてました。
店内は待ちのお客さんがいるくらいなので、かなり賑わっています。
パッと見渡して、日本人は我々だけでした。
見た感じ、観光客というよりシンガポールの地元の人っぽいお客さんが多かった印象です。
後ろの席では、一家総出で子供の誕生日パーティーしてましたし。
とりあえず、タイガービールを頼んでチリクラブを待ちます。
服が汚れないように前掛けがありますが、カニちゃんのかわいいデザインです。
これは、カニをつける酢ではなく、手を洗うものです。
先にチャーハン到着です。
写真で大きさがわかりにくいですが、2人前くらいの大皿大盛りです。
これで10SGDです。
そして、お待ちかねのチリクラブが到着!
サイズはMで値段は78SGDです。
となりの揚げパン?みたいなのにタレをつけて食べると美味しいって情報だったので、加減がわからずとりあえず3個だけ頼んでみました。
(これ、意外に軽くて美味しいので、あと5個くらい頼んでも良かったです)
カニの爪の部分です。
大ぶりな身にタレが絡んで絶品です。
ちなみに、めちゃくちゃ手が汚れるので、ビニール手袋とウエットティッシュは大量に持参していきました。
(あとでスタッフに確認したら、ビニール手袋はお店でもくれるそうです)
チリクラブのタレをチャーハンにかけてみました。
「美味すぎ…」
シンガポールにきたら定番になりそうです。
お会計は119.25SGDでした。
カニの量や揚げパンの重さがよくわからず控えめに注文してましたが、もう1、2品頼んでも良かったなぁーって感じです。
まとめ
シンガポール名物のチリクラブを食べるべく、人気店「ジャンボシーフード」に行ってきました。
元々は、クラークキーにあるリバーサイドポイント店を予定していたのですが、チャンギ国際空港に新しくできた「JEWEL」の中にもお店があることを見つけたので、スケジュールの都合上こちらの店舗で食事をしました。
何回もシンガポールに行って食べられていなかったチリクラブですが、大満足な食事をすることができました。
ジャンボシーフードは、人気店ですので、観光でシンガポールに行く場合は予約なしでお店に行くと長時間待たされる可能性があります。
限られた滞在時間を効率よく使う為、日本から事前に予約をしていくことをオススメします。
予約方法で一番簡単な予約方法は、クレジットカードのコンシェルジュサービスを使うと便利です。
私はアメックスプラチナのコンシェルジュサービスを普段利用していますが、年会費が安価なセゾンプラチナビジネスアメックスにもコンシェルジュサービスがついており、海外の予約をする際にとても助けられます。
言葉の問題で予約ができなかったり、行ってみて混んでいて諦めたりしがちな海外の人気レストランも、日本で確実な予約をすることでスムーズに利用ができます。
こうしたちょっとした準備で旅行の満足度もとても上がりますので、ぜひご利用してみてもらえたらと思います。
最後まで閲覧いただきありがとうございます。