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学生専用ライフカードのメリットとデメリットを詳しく解説(1月)

「本記事は広告を含みます」

学生専用ライフカードのメリットとデメリットについて、これから申し込むべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。

特に海外旅行での特典や卒業後の扱い、ネット上で見かけるやばいという評判の真相や審査に関する情報は気になるところです。

私自身も初めてクレジットカードを作るときは不安がありましたが、正しい知識を持てば自分に合っているかどうかが明確になります。

ここでは私がリサーチした情報をもとに、学生専用ライフカードの特徴や注意点を包み隠さずお伝えします。

  • 学生専用ライフカード独自の海外利用4%キャッシュバックの仕組み
  • 2026年の改定で大きく変わる海外旅行傷害保険の注意点
  • 楽天カードなどの他社カードと比較した際のメリットとデメリット
  • 学生が審査や利用において失敗しないための具体的な対策

【この記事の執筆者】

ラグトピ(Seki)
ラグトピを運営しているSekiです。
ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。

ANA:ダイヤモンド、マリオット:LTチタンエリート(生涯ステータス)など多数の旅行系ステータスを保有してます。
クレジットカードの選び方のアドバイスが得意で、500名以上の方のお話を無料ZOOM相談で伺った実績があります。
目次

学生専用ライフカードのメリット

学生専用ライフカードは、数あるクレジットカードの中でも「学生」という属性に特化することで、他のカードには真似できない独自の強みを持っています。

一般的なカードが「誰にとってもそこそこ使いやすい」を目指しているのに対し、このカードは「海外旅行に行く学生」や「誕生月に買い物をしたい学生」にとって最強のツールとなるよう設計されています。

ここでは、私が実際にリサーチして分かった、このカードを持つべき決定的なメリットについて、数字や具体例を交えながら詳しく解説していきます。

年会費が無料で維持コストがかからない

まず、学生にとって最も重要なポイントの一つがコスト面です。

学生専用ライフカードは、在学中の年会費が完全無料に設定されています。

クレジットカードの中には「初年度無料でも2年目以降は一度も使わないと年会費がかかる」といった実質無料のカードも多いですが、このカードに関しては在学中であれば保有コストは一切かかりません。

これは、メインカードとして毎日使う予定がない方にとっても大きなメリットです。

例えば、「海外旅行の時だけ使いたい」「誕生月の買い物だけ使いたい」というスポット利用目的で発行しても、使わない期間に年会費が発生して損をするというリスクがないからです。

また、卒業後の扱いについても安心設計になっています。

学生専用カードとしての機能は終了しますが、その後は自動的に年会費永年無料の「ライフカード(一般)」に切り替わります。

つまり、一度作ってしまえば、社会人になっても年会費を気にすることなく持ち続けることが可能です。

さらに、高速道路を利用する際に必要なETCカードについても触れておきましょう。

ETCカードは初年度無料で作ることができ、2年目以降も年に1回でもETC利用があれば無料になります(利用がない場合は税込1,100円)。

実家に帰省する際や、友人とレンタカーで旅行する際など、年に一度でも高速道路を使えばコストはかかりません。

このように、徹底して「持っているだけ」での負担をゼロにできる点が、収入の限られる学生にとって非常に優しい設計だと言えます。

ポイント還元・ポイントの貯め方(基本還元+キャンペーン)

クレジットカードを選ぶ際に気になるポイント還元率ですが、正直に申し上げますと、学生専用ライフカードの基本還元率は0.5%(1,000円につき1ポイント=5円相当)と、業界標準の1.0%に比べて低めです。

「それなら楽天カードやJCBカード Wの方がいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ライフカードにはその弱点を補って余りある「爆発力」があります。

まず、入会後1年間はポイント還元率が1.5倍(0.75%相当)になるキャンペーンが適用されます。

これにより、最初の1年間は一般的なカードと比べても遜色のない還元率で利用できます。

さらに注目すべきは、会員限定のショッピングモール「L-Mall(エルモール)」の存在です。

楽天市場やYahoo!ショッピング、じゃらんなどを利用する際、このL-Mallを経由してから買い物をするだけで、ポイントが最大25倍になるショップもあります。

いつものネットショッピングの前にワンステップ挟むだけで、0.5%という基本還元率の低さをカバーできるのです。

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利用シーン月間利用額獲得ポイント(目安)備考
コンビニ・食事など30,000円30ポイント(150円相当)基本還元率0.5%
携帯料金・サブスク10,000円10ポイント(50円相当)固定費もポイント対象
L-Mall経由のネット通販10,000円20〜30ポイント(100〜150円相当)ポイント2〜3倍ショップ利用時
合計50,000円60〜70ポイント(300〜350円相当)工夫次第で還元率アップ

また、貯まったポイント(サンクスポイント)は有効期限が最大5年と非常に長いのも特徴です(※毎年繰り越し手続きが必要)。

有効期限が短いポイントだと「気づいたら失効していた」という悲劇が起こりやすいですが、ライフカードなら卒業旅行や就職祝いなどの大きな目標に向かって、じっくりとポイントを貯め続けることができます。

誕生月特典・入会特典など“学生向け…”が強い

私が学生専用ライフカードを「サブカードとして最強」と推す最大の理由の一つが、この「誕生月ポイント3倍特典」です。

誕生月(1ヶ月間)にカードを利用すると、基本ポイントが一律で3倍になります。

還元率に換算すると1.5%となり、これは常時高還元と言われる楽天カード(1.0%)やリクルートカード(1.2%)をも上回る数値です。

この1ヶ月間に買い物を集中させることこそが、ライフカードの最も賢い使い方と言えるでしょう。

例えば、ずっと欲しかったパソコンやブランドのバッグ、あるいは夏休みや春休みの旅行代金の支払いなどを誕生月に合わせるのです。

仮に誕生月に10万円の買い物をした場合、通常なら500円相当のポイントしかつかないところ、1,500円相当のポイントが一気に獲得できます。

「誕生月にそんなに買うものがない」という方におすすめなのが、Amazonギフト券へのチャージや、有効期限の長い金券類の購入です。

誕生月にまとめてチャージしておけば、1.5%の高還元を受けた状態で、その後の1年間ゆっくりとAmazonでの買い物を楽しむことができます。

また、学生専用ならではの特典として「ケータイ利用料金決済deプレゼント」というユニークなキャンペーンもあります。

毎月の携帯電話料金をこのカードで支払うだけで、抽選でAmazonギフト券(500円分)が当たるチャンスがあります。

当選確率は毎月10人に1人と言われており、決して低い確率ではありません。

ただ支払うだけで毎月ワクワクできるのは、学生カードならではの遊び心あるメリットと言えるでしょう。

海外旅行・留学で使いやすい(海外利用・特典・サポート)

ここが本記事の核心部分であり、学生専用ライフカードの真骨頂です。

もしあなたが在学中に一度でも海外旅行や留学に行く予定があるなら、このカードを作らない手はありません。

その理由は、業界でも類を見ない「海外ショッピング利用キャッシュバック」という特典にあります。

これは、海外のショップやレストランでカードを利用した総額の4%が、後日指定の銀行口座に「現金」で振り込まれるというものです(年間上限10万円まで)。

通常、日本のクレジットカードを海外で利用すると、VisaやMastercardの為替レートに加え、カード会社が設定する「海外事務手数料(約2.2%)」が上乗せされます。

つまり、海外でカードを使うと、現金両替よりはマシとはいえ、どうしても数パーセントの手数料コストがかかってしまうのが常識でした。

しかし、学生専用ライフカードはこの常識を覆します。

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項目一般的なカード (還元率1.0%)学生専用ライフカード (還元率実質4.0%)
海外利用額100,000円100,000円
海外事務手数料 (約2.2%)▲2,200円 (コスト)▲2,200円 (コスト)
ポイント還元 / CB+1,000円相当 (ポイント)+4,000円 (現金振込)
実質の収支▲1,200円 (損)+1,800円 (得!)

ご覧の通り、一般的なカードでは手数料負けしてしまうところ、学生専用ライフカードなら手数料を差し引いてもなお「お釣りが来る(黒字になる)」のです。

これは実質的に、免税店でさらに4%割引を受けているのと同じ効果があります。

ただし、この特典を受けるためには渡航前にWebサイトからの「事前エントリー」が必須ですので、忘れないようにしてください。

また、海外旅行では予期せぬトラブルもつきものですが、このカードには日本語で相談できる海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」が付帯しています。

パスポートの紛失や病気の際など、日本語でサポートを受けられる安心感は計り知れません。

海外での医療費は日本とは比較にならないほど高額になるケースが多く、万が一の備えは必須です(出典:外務省『海外安全ホームページ』)。

さらに詳しい補償内容については、以下の記事でも解説していますので参考にしてみてください。

関連記事:ライフカード学生専用カードは海外旅行保険が付帯!補償の内容を解説

学生でも申し込みやすい

「自分はアルバイトもしていないし、年収もないから審査に通るか不安…」という学生の方も多いと思います。

しかし、ご安心ください。

学生専用ライフカードは、その名の通り学生をターゲットにしたカードですので、審査基準も学生の実情に合わせて柔軟に設定されています。

一般的なクレジットカード審査では「本人の安定した収入」が重視されますが、学生カードの場合は「親権者の信用」が大きく影響します。

つまり、あなた自身に収入がなくても、ご実家の親御さんが働いていれば、その信用を背景にカードを発行してもらえる可能性が非常に高いのです。

申し込みフォームの年収欄には、アルバイト収入がない場合は正直に「0円」と記入して問題ありません。

嘘をついて年収を盛るほうが、かえって審査落ちのリスクを高めてしまいます。

また、過去に携帯電話の本体代金を分割払いで滞納してしまったなどの金融事故がない限り、初めてカードを作る学生(スーパーホワイトといいます)が審査に落ちることは稀です。

学生という身分は、社会的信用という面ではある意味で「最強の属性」と言えるのです。

もし審査に関して不安がある場合は、他にも学生におすすめのカードをまとめた記事がありますので、比較検討の材料にしてみてください。

関連記事:ライフカード学生専用カードの審査は難しい?申込資格や注意点を徹底解説

初めてのクレカとして管理しやすい(アプリ/明細/引き落とし)

初めてクレジットカードを持つとき、誰もが抱くのが「使いすぎてしまわないか」という恐怖心です。

現金と違って財布からお金が減る感覚がないため、気づけば支払い能力を超えて買い物をしてしまうリスクはゼロではありません。

学生専用ライフカードは、そうした初心者でも安心して利用できるよう、管理ツールが充実しています。

専用のスマートフォンアプリ「LIFE-Web Deskアプリ」を使えば、現在の利用金額や次回の引き落とし日、保有ポイントなどを一目で確認することができます。

生体認証(Face IDや指紋認証)にも対応しているため、面倒なパスワード入力なしで、買い物の直後にサッと明細をチェックする習慣が身につきます。

また、利用明細は紙で郵送されるのではなく、Web明細が基本となっています。

これはプライバシー保護の観点からもメリットがあり、家族に何を買ったかを見られる心配がありません。

さらに、万が一の不正利用に対する検知システムも24時間365日稼働しており、不審な取引があった場合はすぐにカード会社から連絡が来る体制が整っています。

お金の管理能力を養う最初のパートナーとして、このアプリの使い勝手の良さは大きな助けになるはずです。

学生専用ライフカードのデメリット

ここまでメリットばかりを強調してきましたが、公平な視点からデメリットや注意点についても詳しくお伝えしなければなりません。

どんなに優れたカードにも弱点はあります。

重要なのは、その弱点が自分の使い方にとって許容できるものかどうかを見極めることです。

利用可能枠が高くないことがある

学生専用ライフカードの利用限度額(ショッピング枠)は、一般的に10万円から30万円の間に設定されることがほとんどです。

これは、カード会社が学生の支払い能力を慎重に判断しているためであり、使いすぎ防止の観点からは安全装置として機能します。

しかし、この「低めの限度額」が仇となるシーンがあります。

それがまさに、このカードの得意分野であるはずの「海外旅行」です。

例えば、ヨーロッパ旅行の航空券をカードで支払うと、それだけで15万円〜20万円かかることも珍しくありません。

もし限度額が20万円だった場合、航空券を買った時点であと数万円しか枠が残っておらず、現地で美味しい食事をしたりお土産を買ったりする際に「カードが使えない!」という事態に陥ってしまいます。

これでは4%キャッシュバックの恩恵も受けられません。

こうした事態を防ぐためには、旅行の出発前にカード会社のサポートセンターに電話をして、「一時増額」の申請を行う必要があります。

目的(海外旅行)と期間、希望額を伝えれば、審査の上で一時的に枠を広げてもらえる可能性があります。

ただ、必ず審査に通るとは限らないため、やはりサブカードとして別のカード(楽天カードなど)も持っていく「2枚持ち」が現実的な最適解となります。

ポイントの使い道が刺さらない人もいる(交換先・使い切り)

ポイントの使い勝手に関しても、少しクセがあります。

楽天ポイントやPayPayポイントのように、「1ポイント=1円」としてお店での支払いに直接充当できるわけではありません。

ライフカードの「サンクスポイント」は、貯めたポイントを別の商品や他社ポイントに「交換」するスタイルです。

主な交換先には、Amazonギフト券、dポイント、Pontaポイント、ANAマイルなどがあり、交換レートも悪くはありません。

しかし、交換手続きには最低交換ポイント数(例えば200ポイント以上など)が設定されていることが多く、端数のポイントが使い切れずに余ってしまうことがあります。

また、ポイント有効期限を最大5年まで延ばせると説明しましたが、これは自動的に延長されるわけではなく、毎年Web上で「繰り越し手続き」というボタンを押す必要があります。

うっかりこの手続きを忘れてしまうと、せっかく貯めたポイントが2年で失効してしまいます。

「ポイントの管理とか面倒くさい、勝手に貯まって勝手に使えるのがいい」というズボラな性格の方には、少し管理コストが高いと感じられるかもしれません。

リボ払いの初期設定・案内に注意(意図しない手数料を避ける)

インターネットの口コミで「ライフカード やばい」と検索される原因の多くが、この「リボ払い」にまつわる誤解です。

リボ払い(リボルビング払い)とは、毎月の支払額を一定に抑える支払い方法ですが、年率15.0%という高い金利手数料が発生します。

カード会社としては手数料収入が得られるため、入会時や入会後のキャンペーンで「リボ払いを設定すればポイントプレゼント!」といった勧誘を積極的に行ってきます。

ここでポイント欲しさに詳しく内容を見ずに「自動リボ(リボ払い専用)」の設定にしてしまうと、自分では一括払いで買い物をしたつもりでも、勝手にリボ払いになり、毎月手数料が引かれることになります。

「気づかないうちに借金をしていた」という状態になり、これが「やばい」という評判に繋がっています。

しかし、これはカード自体の欠陥ではなく、設定の問題です。

申し込み時に「リボ払い設定」を「申し込まない(利用しない)」にしておき、その後も甘い言葉に乗って設定変更しなければ、手数料を取られることは絶対にありません。

「自分は一括払いしかしない」と固く心に決めておけば、恐れる必要は全くないのです。

卒業後の扱い(カード切替・特典変更・更新)を要チェック

学生専用ライフカードは、卒業予定年月(通常は3月)を過ぎると、自動的に通常の「ライフカード(一般)」に切り替わります。

新しいカードが郵送されてきますが、ここで注意すべきは「特典の変化」です。

一般カードになると、学生カード最大の魅力であった「海外利用4%キャッシュバック」と「海外旅行傷害保険」の特典が消滅します。

残るのは「誕生月ポイント3倍」の特典のみとなります。

つまり、卒業後のライフカードは「海外旅行用の最強カード」から、「誕生月専用のショッピングカード」へと役割が大きく変わるのです。

これを忘れて、社会人になってからも海外旅行で「4%戻ってくるはず!」と思って使いまくると、何も戻ってこないという悲しい事態になります。

卒業のタイミングで、メインカードをどうするか、このカードを解約するか継続するかを、一度見直す必要があることを覚えておきましょう。

学生専用ライフカードとは?基本スペックを整理

ここまでメリットとデメリットを深掘りしてきましたが、ここで改めて、このカードの基本スペックを客観的なデータとして整理しておきます。

他社の学生カードと比較検討する際の基礎資料としてご活用ください。

学生専用ライフカードの公式サイトをチェックする

年会費・国際ブランド・発行スピード

カード名称学生専用ライフカード
年会費永年無料(在学中・卒業後も無料)
国際ブランドVisa / Mastercard / JCB
申込資格満18歳以上満25歳以下の学生(大学・大学院・短大・専門学校)
※高校生は除く(卒業年度の1月以降なら可の場合あり)
発行スピード最短3営業日発行(郵送期間含め約1週間で到着)
ETCカード初年度無料(年1回の利用で翌年も無料)

国際ブランドの選び方ですが、海外利用(4%キャッシュバック)を主目的とするなら、世界中で加盟店数が圧倒的に多いMastercardまたはVisaを選ぶことを強くおすすめします。

JCBはハワイやアジアの一部では使えますが、欧米では使えない店も多いため、このカードのポテンシャルを活かしきれない可能性があります。

利用可能枠(限度額)の目安と注意点

次に、学生の方が最も気にするポイントの一つである「利用可能枠(限度額)」について詳しく見ていきましょう。

学生専用ライフカードの限度額は、申し込み時の審査によって個別に設定されますが、一般的には10万円〜30万円の範囲で設定されることがほとんどです。

「えっ、たったそれだけ?」と思われるかもしれませんが、これはカード会社が「収入の限られる学生が使いすぎて支払えなくなるリスク」を防ぐための親心(という名の与信管理)でもあります。

普段の生活でコンビニやスーパーで使う分には、月10万円もあれば十分でしょう。

しかし、このカードの真価が発揮される「海外旅行」の場面では、この枠の少なさがネックになることがあります。

海外旅行で起こりがちなトラブル

例えば、限度額が10万円のカードを持っているとします。

旅行前に航空券(8万円)をこのカードで決済しました。

すると、残りの利用枠は「2万円」しかありません。

この状態で現地に行っても、4%キャッシュバックの対象となるショッピングは2万円分しかできないことになります。

このような事態を避けるために、高額な出費が予想される場合は、事前にライフカードのインフォメーションセンターに電話をして「一時増額」の申請を行うことを強くおすすめします。

「海外旅行に行くので、期間中だけ枠を上げてほしい」と伝えれば、審査の上で一時的に限度額を引き上げてもらえる可能性があります。

また、もし増額審査に通らなかった場合の裏技として、カード会社指定の口座に事前に入金(デポジット)することで、その分だけ枠を空けるという対応ができるケースもありますので、諦めずに相談してみてください。

支払い方法(1回払い/リボ/分割)と手数料の考え方

クレジットカードには様々な支払い方法がありますが、私が学生の皆さんに強くお伝えしたいのは、「原則として1回払いのみを使う」という鉄の掟です。

学生専用ライフカードで利用できる主な支払い方法と手数料の関係を整理しました。

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支払い方法支払い回数・期間手数料推奨度
1回払い翌月に全額支払い無料◎(基本これ!)
2回払い翌月・翌々月に折半無料○(高額品に便利)
ボーナス一括払い夏または冬のボーナス月無料○(バイト代が入るなら)
分割払い3回〜36回あり(年率12.2%〜14.9%)△(緊急時のみ)
リボ払い毎月一定額あり(年率15.0%)×(使わない!)

表を見ていただければ分かる通り、1回払い・2回払い・ボーナス一括払いまでは金利手数料がかかりません。

つまり、現金払いと同じ金額で支払いを先延ばしにできるという、クレジットカード本来のメリットを享受できます。

一方で、3回以上の分割払いやリボ払いには手数料が発生します。

特にリボ払いは、毎月の支払額が数千円で済むため一見楽に見えますが、残高に対して年率15.0%という高い金利がかかり続けるため、支払いが長期化しやすく、最終的に支払う総額が膨れ上がる原因になります。

学生のうちからリボ払いに頼る癖がつくと、社会人になってからも借金体質が抜けなくなってしまいます。

ライフカードには、購入後に支払い方法を変更できる「あとからリボ」などの便利な機能もありますが、これは「どうしても今月支払えない!」という緊急事態以外は使わないようにしましょう。

付帯サービス(保険・特典)の全体像

学生専用ライフカードには、これまで解説した「海外旅行保険」や「キャッシュバック」以外にも、学生生活をサポートする様々な特典が付帯しています。

これらを使い倒すことで、年会費無料カードとは思えないほどのメリットを引き出すことができます。

海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」

海外旅行中に困ったことがあった時、日本語で相談できる窓口です。

世界主要都市20ヶ所に設置されており、パスポート紛失時の手続き案内や、病気になった時の病院紹介、現地のレストラン予約などをサポートしてくれます。

初めての海外旅行で言葉に不安がある学生にとって、この「命綱」がある安心感は絶大です。

カード会員保障制度

万が一、カードを紛失したり盗難に遭ったりして不正利用された場合でも、届け出をした日の60日前にさかのぼって、それ以降の不正利用分をカード会社が補償してくれます。

「落としたらどうしよう」という不安がある方も、すぐに連絡すれば自分でお金を払う必要はないので安心してください。

学生専用ライフカードはどんな人におすすめ?向いている学生・向かない学生

ここまで、学生専用ライフカードのあらゆる側面を深掘りしてきました。

情報は出揃いましたが、「結局、自分はこのカードを作るべきなの?」と迷っている方もいるでしょう。

そこで、私が考える「このカードが向いている人」と「向いていない人」を明確に分けたいと思います。

ご自身のライフスタイルや性格と照らし合わせてみてください。

おすすめな人(例:初めての1枚/誕生月特典を活かせる/海外予定あり)

以下の条件に一つでも当てはまるなら、学生専用ライフカードを作って後悔することはないはずです。

  • 在学中に海外旅行や短期留学に行く予定がある人 これはもう必須レベルです。4%キャッシュバックと自動付帯保険(2026年3月まで)の組み合わせは、学生カード界でも最強クラスです。
  • 誕生月にブランド品やPCなどの高額商品を買う予定がある人 「自分への誕生日プレゼント」を買うなら、還元率1.5%になるこのカードが最もお得です。
  • 維持費のかからないサブカードを探している人 メインカードは他にあるけれど、海外用や予備としてもう一枚持っておきたいという方に最適です。
  • 審査に通るか不安な学生の方 アルバイトをしていない、収入が少ないといった理由で他社のカード審査に落ちてしまった方でも、このカードなら親権者の信用をベースに発行できる可能性があります。

向かない人(例:高額決済が多い/ポイント交換先が合わない/リボが不安)

逆に、以下のようなタイプの方には、他のカードをメインにすることをおすすめします。

  • 日本国内での日常的な利用がメインの人 コンビニやスーパーでの利用が中心なら、基本還元率1.0%の楽天カード アカデミーや、ポイントアップ店が多いJCBカード Wの方がポイントは貯まります。
  • ポイントの交換手続きが面倒な人 「貯まったポイントは自動で支払いに充当してほしい」という方には、交換作業が必要なライフカードはストレスになるかもしれません。
  • 卒業後もずっと同じ感覚で使い続けたい人 卒業と同時に特典が大きく変わってしまうため、「一度作ったら何も考えずに10年使いたい」という方には不向きです。

学生専用ライフカードを申し込み前に確認すべきこと

「よし、申し込もう!」と決めたあなたへ。

せっかくの申し込みでミスをして、審査に時間がかかったり落ちてしまったりするのは勿体ないですよね。

スムーズにカードを手に入れるために、申し込み前に手元で確認すべきチェックリストを用意しました。

引き落とし口座の準備(親名義NGなどの注意)

意外と多いミスが、引き落とし口座の設定です。

クレジットカードの引き落とし口座は、原則として「申し込み本人名義」の銀行口座でなければなりません。

たとえ親が学費や生活費を払っているとしても、親名義の口座を紐づけることはできないのです。

もし自分名義の口座をまだ持っていない場合は、カード申し込みの前に銀行口座を開設する必要があります。

最近はネット銀行ならスマホだけで即日開設できるところも多いので、まずはそこから始めましょう。

在学中の条件・必要情報(学生証・住所・連絡先)

申し込み画面では、大学や専門学校の情報を入力する欄があります。

ここで重要なのが「卒業予定年月」の入力です。

この日付をもとに「いつまで学生特典を適用するか」が決まるため、間違いのないように入力してください(留年などで延びた場合は後から変更手続きも可能です)。

また、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)の住所と、申し込み時に入力する現住所が一致しているかも要チェックです。

一人暮らしを始めたばかりで住民票を移していない場合、本人確認書類の住所(実家)と現住所(下宿先)が異なると、カードの受け取りに手間取ることがあります。

可能であれば、公共料金の領収書など、現住所を証明できる補完書類を用意しておくと安心です。

利用明細の管理方法(支出管理のルール化)

カードが届いたら、最初の設定として必ずやってほしいのが「Web会員サービス(LIFE-Web Desk)への登録」と「アプリのインストール」です。

紙の明細書は有料(または発行なし)のケースが多いため、Webで明細を見るのが基本になります。

「毎月10日にはアプリを開いて、先月いくら使ったか確認する」といった自分なりのルールを決めておきましょう。

これをサボると、不正利用された時に気づくのが遅れたり、口座残高不足で引き落としができないという事態を招きます。

やってはいけない使い方(延滞・分割乱用・リボ放置)

最後に、クレジットカードを持つ上で絶対にやってはいけない「タブー」をお伝えします。

それは「引き落とし日に遅れること(延滞)」です。

たった数日の遅れでも、それが繰り返されれば信用情報機関(CICなど)に「遅延」のマークが付きます。

さらに61日以上の長期延滞をすると「異動」という情報が登録され、いわゆるブラックリスト入りしてしまいます。

こうなると、少なくとも5年間は新しいクレジットカードが作れなくなり、将来スマホの分割払いや住宅ローンの審査にも通らなくなります。

学生時代のたった数千円のうっかりミスが、将来の自分の首を絞めることになりかねません。

「引き落とし日の前日には必ず口座残高を確認する」という習慣を徹底してください。

学生専用ライフカードの公式サイトをチェックする

学生専用ライフカードの申し込みでよくある質問(FAQ)

最後に、申し込みを検討している学生の方からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

不安や疑問をここで解消しておきましょう。

学生でも審査に通る?落ちる原因は?

A. 学生であること自体が有利に働きます。

このカードは学生獲得を目的に作られているため、一般カードよりも審査のハードルは低めです。

落ちる原因としては、過去の携帯料金滞納や、短期間(半年以内)に3枚以上のクレジットカードを申し込んでいる「多重申し込み」が挙げられます。

アルバイトなしでも作れる?

A. はい、問題なく作れます。

学生の本分は学業ですので、収入がゼロでもカード会社はマイナス評価しません。

親権者に安定した収入があれば審査に通りますので、年収欄には正直に「0」と記入してください。

親にバレる?明細・郵送物は?

A. 成人していれば親の同意なしで作れ、バレる心配も少ないです。

18歳以上(高校生除く)であれば、親の同意確認の電話などは入りません。

カードは本人限定受取郵便などで届くため、家族が勝手に開封することはできませんし、明細もWeb明細にすれば自宅に郵送物は届きません。

ただし、支払いを延滞して督促状が届くとバレてしまうので注意しましょう。

卒業後はどうなる?切替は必要?

A. 自動的に一般カードへ切り替わります。

卒業予定年月を過ぎると、次回の更新時に「ライフカード(一般)」が送られてきます。

手続きは不要ですが、学生専用の特典(キャッシュバックや旅行保険)は終了します。

不要であれば、切り替え前に解約手続きを行ってください。

キャッシングは使える?使うべき?

A. 海外旅行での現地通貨引き出しには便利です。

海外のATMで現地通貨を引き出す「海外キャッシング」は、両替所の手数料よりも安く済むことが多いため、旅慣れた人はよく利用します。

ただし、国内でお金がないからといってキャッシングを利用するのは、金利が高いためおすすめしません。

あくまで「海外での両替手段」として割り切って使うのが賢い方法です。

学生専用ライフカードの新規入会キャッシュバックキャンペーン

学生専用ライフカードを作る最大のメリットは、何と言ってもその手厚いキャッシュバック還元にあります。

一般的なクレジットカードの入会特典はポイントでの還元が多い中、ライフカードは「現金」での還元にこだわっており、これが学生にとって非常に使い勝手の良いポイントとなっています。

しかし、ただ漫然とカードを発行して使うだけでは、提示されている最大金額の半分も受け取れない可能性があります。

ここでは、キャンペーンの構造を分解し、確実にクリアしていくための攻略法を伝授します。

最新の入会特典と条件

学生専用ライフカードの入会キャンペーンで獲得できる「最大15,000円キャッシュバック」の内訳と獲得条件を詳しく解説します。

ライフカードの新規入会キャンペーンは、時期によって特典総額が変動しますが、その仕組みは基本的に「行動積み上げ型」のプログラムになっています。

対象期間プログラム名獲得可能額
入会〜3ヶ月後① 新規入会プログラム最大 10,000円
入会4〜6ヶ月後② 使うとおトクプログラム最大 5,000円
合計最大 15,000円

1. 新規入会プログラム(最大10,000円)

入会直後の3ヶ月間で、比較的簡単な条件をクリアするだけで1万円が戻ってきます。特に「ショッピング利用」のハードルが低く(3万円)、非常に達成しやすくなっています。

A. アプリ初回ログイン(2,000円)

  • 金額: 2,000円
  • 条件: 入会の翌月末までに、カード会員用アプリ「LIFE-Web Deskアプリ」に初回ログインするだけです。
  • ポイント: カードが届いたらすぐにアプリを入れるだけで確定します。

B. ショッピング利用(8,000円)

  • 金額: 8,000円
  • 条件: 入会〜3ヶ月後の月末までに、カードショッピング利用金額の合計が3万円(税込)以上であること。
  • ポイント: 一般カードのキャンペーン(多くの場合6万円利用が必要)よりも条件が緩く、**「3万円使えば8,000円戻ってくる」**という非常に還元率の高い(約26%還元)特典です。

学生の方にとって、数ヶ月で5万円〜10万円といった金額を使うのはハードルが高いと感じるかもしれません。

しかし、海外旅行に行くための航空券やホテル代、あるいはスーツケースや変圧器などの準備費用をすべてこのカードで決済すれば、意外と簡単にクリアできる金額です。

また、飲み会の幹事をしてまとめて支払うといったテクニックも有効です。

2. 使うとおトクプログラム(最大5,000円)

入会から少し経った「4ヶ月目〜6ヶ月目」の3ヶ月間に行うと対象になります。

C. スマホ決済の利用(3,000円)

  • 金額: 3,000円
  • 条件: Apple Pay または Google Pay を利用し、期間中の利用金額合計が3,000円以上であること。
  • ポイント: コンビニなどでの少額決済をスマホで行えば達成可能です。3,000円使って3,000円戻ってくるため、実質無料になります。

D. サブスクリプションの利用(2,000円)

  • 金額: 2,000円
  • 条件: 対象のサブスクリプションサービス(Apple関連、Google関連、Netflix、Hulu、Spotify、LINE MUSICなど)の支払いに利用し、期間中の利用金額合計が2,000円以上であること。
  • ポイント: 毎月の定額支払いをこの期間だけライフカードに設定すれば達成できます。

学生専用ライフカードのメリット・デメリットまとめ

長くなりましたが、学生専用ライフカードの全貌について解説してきました。

最後に、このカードの価値を再確認して終わりにしたいと思います。

学生専用ライフカードの結論

  • 海外に行くなら最強の武器になる:
    海外利用4%キャッシュバックは、他のどの学生カードにもない圧倒的なメリットです。旅行代金の実質的な節約になります。
  • 2026年3月までの「ボーナスタイム」を逃すな:
    持っているだけで保険が効く「自動付帯」の期間中に申し込むのが、最もコスパの良い選択です。
  • 国内利用には不向きだが、誕生月だけは輝く:
    普段使いは楽天カードなどの高還元カードに任せ、誕生月だけはこのカードを使うという「二刀流」が賢い学生のマネーハックです。
  • 初めてのカードとしての安心感:
    年会費無料でリスクがなく、親の信用で作れるため、最初の一枚として非常に適しています。

私自身の結論として、学生専用ライフカードは「海外旅行や留学の予定があるなら、絶対に作っておくべきサブカード」です。

逆に言えば、海外に行く予定がなく、日本国内でしか使わないのであれば、無理に作る必要はないかもしれません。

しかし、年会費が永年無料である以上、とりあえず作っておいて損をすることは決してありません。

学生という限られた期間にしか持てない「特権」のようなカードですので、少しでも海外に興味があるなら、今のうちに手に入れておくことを強くおすすめします。

あなたの学生生活が、このカードとともにより豊かで安全なものになることを願っています。

学生専用ライフカードの公式サイトをチェックする

※本記事は執筆時点の情報に基づいています。
 キャンペーン内容や保険の条件は、カード会社の都合により予告なく変更される可能性があります。
 申し込みの際は、必ずご自身で公式サイトの最新募集要項をご確認ください。
 学生専用ライフカードの公式ページ

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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