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PayPayカードのメリット・デメリット解説!PayPayポイント1.5%の高還元カード

「本記事はプロモーションを含みます」

PayPayカードは、スマートフォン決済で圧倒的な存在感を誇る「PayPay」と親和性の高いクレジットカードです。

ソフトバンク・ワイモバイルといった通信キャリアとの連携や、最大1.5%の還元率など、キャッシュレス生活を効率化したい方にとって注目の1枚といえます。

しかし一方で、申込方法や付帯サービスの内容など、他社カードと比較して事前に確認しておきたい注意点も存在します。

この記事では、PayPayカードのメリットとデメリットをわかりやすく整理し、どのような方に向いているカードなのかを詳しく解説していきます。

クレジットカード選びの参考にご活用ください。

この記事の執筆者

ラグトピ(Seki)
ラグトピを運営しているSekiです。
ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。

ANA:ダイヤモンド、マリオット:LTチタンエリート(生涯ステータス)など多数の旅行系ステータスを保有してます。
クレジットカードの選び方のアドバイスが得意で、500名以上の方のお話を無料ZOOM相談で伺った実績があります。
目次

PayPayカードのメリット

PayPayカードは、日常的にスマートフォン決済を利用するユーザーにとって、使い勝手の良さとポイント還元のバランスが取れたカードです。

とくにPayPayアプリとの連携性が高く、キャッシュレス決済をスムーズに行いたい方には大きなメリットがあります。

以下では、PayPayカードならではの具体的な利点を詳しく見ていきましょう。

PayPayの利用で最大1.5%のポイント還元

PayPayカードを利用してPayPay残高にチャージしたり、PayPay決済の支払い方法をカード連携に設定することで、最大1.5%のポイント還元を受けることが可能です。

ただし、この高還元率を実現するには「PayPayステップ」の条件を満たす必要があり、一定の利用回数や金額をクリアする必要があります。

また、PayPayが使えない場面でも、PayPayカードによる通常のクレジット決済を行えば1.0%の還元が受けられるため、幅広いシーンでポイントを効率よく獲得できます。

現金払いよりもはるかに優れた還元設計となっており、日々の支出を見直したい方には非常に有効な選択肢といえます。

基本付与分(クレジット利用)1.0%
【PayPayステップ条件】
30回&10万円以上/前月利用
(200円以上の支払いが対象)
0.5%
合計最大1.5%

Yahoo!ショッピング・LOHACOはポイント還元5%

Yahoo!ショッピングとLOHACOでは、ショップポイントと合わせて毎日最大5%のポイント還元になります。
※LINEアカウントとの連携をすることで、毎日最大5%のポイント付与率となります。

ソフトバンクの各種支払いでポイントが貯まる

ソフトバンクのスマートフォン料金や「ソフトバンクでんき」などの各種支払いをPayPayカードで行うと、通常のカード利用と同様にPayPayポイントが自動的に付与されます。

通信費や電気代といった毎月必ず発生する固定費を通じて、手間なくポイントを貯められるのが大きな魅力です。

支出内容を変えることなくポイント還元を受けられるため、家計の無理なく節約を図りたい方を中心に高い支持を集めています。

ソフトバンクスマホ通信料等最大1.5%
ソフトバンク 光/Air(スマホとの合算請求時)最大1.0%
ソフトバンクでんき(スマホとの合算請求時)最大1.0%

ワイモバイルの各種支払いでポイントが貯まる

ワイモバイルのユーザーも、スマホ料金や付随するサービスの支払いをPayPayカードに設定することで、PayPayポイントが自動的に付与されます。

格安スマホながらポイント還元の恩恵も得られるため、コストパフォーマンスを重視する方には特に適しています。

日常の固定費を通じて効率的にポイントを貯められるのは、大きな利点です。

ワイモバイルスマホ通信料等最大1.0%
ソフトバンク 光/Air(スマホとの合算請求時)最大1.0%
ソフトバンクでんき(スマホとの合算請求時)最大1.0%

4つのデザインから選べる

PayPayカードは、ブラック・ラベンダー・ブルー・ピンクの4色から好みのデザインを自由に選ぶことができます。

シンプルかつ洗練されたカラー展開は、年齢や性別を問わず幅広い層に支持されており、カード利用時の印象にもこだわりたい方にとって魅力的な要素です。

なお、どのデザインを選んでも機能やサービス内容に違いはなく、完全に好みに応じて選択できる点も安心です。

選べる4つのデザイン

  • ブラック
  • ラベンダー
  • ブルー
  • ピンク

番号レスカードでセキュリティ面も安心

PayPayカードは、表面にカード番号や有効期限などの情報が記載されていない「番号レス」仕様を採用しています。

これにより、第三者にカード情報を見られるリスクが軽減され、外出先での利用や持ち歩きにも安心感があります。

カード情報はすべてPayPayアプリ上で確認できるため、紛失や盗難時の対応もスムーズです。

さらに、カード利用時には利用速報がリアルタイムで届く仕組みがあり、不正利用の早期発見に役立ちます。また、本人認証サービス(3Dセキュア)にも対応しているため、オンライン決済時のセキュリティも強化されています。

こうした多層的なセキュリティ対策により、安心して日常使いできるカードを求める方に適した仕様です。

チャージ不要でPayPayでお買い物できる

PayPayカードをPayPayアプリに登録すれば、事前に残高チャージをすることなく、クレジットカード決済としてそのままPayPayを利用できます。

残高の都度チャージや管理の手間がなくなり、よりスムーズかつスピーディに決済が完了する点は大きなメリットです。

PayPayの利便性をそのままに、クレジットカードの支払い機能を組み合わせることで、より快適なキャッシュレス体験が実現します。

日常の支払いをスマートに完結させたい方には非常に相性の良い仕組みです。

3つの国際ブランドから選べる

PayPayカードは、Visa・Mastercard・JCBの3つの国際ブランドから選択することができます。

自身の利用シーンや、よく使う加盟店との相性を踏まえてブランドを選べるため、実用性の高い設計となっています。

また、すでに保有している他のクレジットカードとブランドを分けることで、海外旅行時やオンライン決済など、万一のトラブル時にも対応の幅が広がります。

柔軟にブランドを選べる点は、PayPayカードの見逃せないメリットのひとつです。

選べる3つの国際ブランド

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB

ただし、一度選択した国際ブランドは後から変更できないため、申し込み時には自身の利用環境やニーズを十分に考慮することが重要です。

PayPayカードのデメリット

PayPayカードは日常的にPayPayを利用する方にとって多くのメリットがある一方で、すべてのユーザーにとって万能なカードとは言い切れません。

申込方法や特典内容、ポイントの使い道など、利用前に確認しておきたい注意点もいくつか存在します。

ここでは、PayPayカードを選ぶ前に知っておきたい主なデメリットについて解説します。

スマートフォンからしか申し込みができない

PayPayカードは、申込手続きがスマートフォン経由に限定されており、パソコンや郵送での申し込みには対応していません。

スマホを日常的に使い慣れている方にとっては問題ありませんが、デジタル操作が苦手な方やPCでの管理を重視する方にとっては不便に感じられる場合があります。

また、カード管理はPayPayアプリ内で行う仕様のため、アプリのインストールが前提となります。

スマートフォン1台で手続きが完結するという利便性の裏返しとして、一定のITリテラシーが求められる点には注意が必要です。

ポイント還元以外の特典がなし

PayPayカードはポイント還元に特化したシンプルなカード設計であり、旅行保険や空港ラウンジサービス、ショッピング保険といった付帯特典は提供されていません。

他社のゴールドカードやプレミアムカードと比較すると、サービスの幅に物足りなさを感じる方も多いです。

そのため、ポイント以外にも付加価値を求める方や、出張・旅行などで手厚い補償や特典を必要とする方にはやや不向きな一面があります。

あくまでPayPayを利用してポイント獲得を重視する方向けの一枚です。

ETCカードの発行には年会費が必要

PayPayカードでは、ETCカードの発行に年会費550円(税込)が必要です。

年会費無料でETCカードを提供している他社カードもある中、この点はコスト面でのデメリットといえます。

ただし、PayPayカードで発行したETCカードを利用することで、通常のショッピングと同様にPayPayポイントが付与されます。

高速道路などの通行料金を支払うだけで自然とポイントが貯まるため、出張やドライブが多い方にとっては有効活用できる側面もあります。

発行コストと還元のバランスを考慮して検討することが重要です。

※ワンランク上の「PayPayカード ゴールド」については、ETCカードの年会費無料特典が用意されています。

ポイントの使用用途が限られている

PayPayカードで貯まるのは「PayPayポイント」であり、他社ポイントやマイルへの交換はできません。

PayPayアプリ内での支払いや、一部のオンラインサービスでの利用に限られるため、用途に制限がある点はデメリットのひとつといえます。

たとえば、ポイントを現金化したい、旅行に使いたいといったニーズには対応しづらく、活用の幅は他社の汎用ポイントに比べてやや狭い印象です。

ポイントの使い道がご自身のライフスタイルに合っているかどうかを、申し込み前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。

PayPayカードの基本情報について

PayPayカードの基本仕様については以下の通りです。

項目PayPayカード
年会費(本会員)無料
年会費(家族会員)無料
入会資格・日本国内在住の満18歳以上の方
・ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
国際ブランドVisa/Mastercard®/JCB
ポイント還元最大1.5%
空港ラウンジ
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険

詳細については、次の章にて詳しく解説していきます。

年会費

PayPayカードの年会費は永年無料です。

初年度だけでなく翌年以降も一切費用がかからないため、コストを抑えたい方にとって非常に魅力的です。

さらに、家族カードも無料で発行できるため、ご家族で効率よくポイントを貯めたい方にも適したサービスといえます。

ただし、ETCカードを発行する場合のみ別途年会費550円(税込)がかかる点には注意が必要です。

入会資格

PayPayカードの入会資格は以下のとおりです。

PayPayカードの入会資格

・日本国内在住の満18歳以上の方
・ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方

原則として18歳以上(高校生を除く)で、安定した収入または返済能力を有する方となっています。

学生や主婦、アルバイトの方も申し込み可能ですが、審査により利用可能かどうかが判断されます。

申込方法

PayPayカードの申し込みは、スマートフォンまたはスマートフォンにインストールされたPayPayアプリを通じて手続きが可能です。

手順については、まず申込サイト内の「申し込む」ボタンを押し、必要な申込情報を入力、続いて銀行口座の登録を行うことで最短5分で申請が完了します。

カードについては申し込みから約1週間で自宅に届くため、スムーズに利用を開始することが可能です。

STEP
申込サイト内の「申し込む」ボタンを押す

スマートフォンからのみアクセス可能です。

STEP
申込情報の入力

入力内容に誤りが無いようご注意ください。

STEP
銀行口座の登録

PayPay銀行のほか、全国主要にある金融機関を選択可能です。

PayPayカードのメリット・デメリットまとめ

PayPayカードは、PayPay利用で最大1.5%還元を得られ、PayPayユーザーには必須のカードとなります。

PayPay経済圏での利用に特化したクレジットカードであり、特にソフトバンク・ワイモバイルのユーザーや、日常的にPayPayで決済を行う方にとっては高い利便性を発揮します。

一方で、還元率やセキュリティ、選べるデザインなどのメリットは魅力的ですが、申し込みの制限や特典の少なさといったデメリットも見逃せません。

メリット・デメリットを把握しPayPayカードが自分のライフスタイルに合っているかどうかを見極めたうえで、賢く活用していくことが大切です。

↓PayPayカードのお申し込みはこちら

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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