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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カードのメリット・デメリットを徹底解説

「本記事はプロモーションを含みます」

JALのマイル還元率が最大1.125%ためられたり、プライオリティパスが無料付帯されるなど、旅行で活用したい方を中心に人気のある「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」について詳しく解説していきます。

ビジネスカードでありながら、個人事業主や経営者の方だけでなく、会社員の方も申し込みをすることができるのが特徴でもあります。

本記事では、カードのメリット・デメリットを徹底解説します。

目次

セゾン・プラチナビジネスのメリット・デメリットを徹底解説の7つのメリット

はじめに、セゾン・プラチナビジネスの7つのメリットについて解説します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのメリット

  • 初年度年会費無料で利用ができる
  • 様々な空港ラウンジが利用できる
  • 会社員でも申し込みができる
  • JALのマイル還元率最大1.125%
  • レストランコース料理1名無料の特典が付帯
  • 貯めたポイントに有効期限がない
  • ビジネスに役立つサービスや機能が豊富

初年度年会費無料で利用ができる

通常年会費は22,000円ですが、入会特典として初年度に関しては無料で利用が可能です。

22,000円の費用がまるまる浮くため、利用者にとっては大きなメリットと言えます。

あまりお薦めはできませんが、初年度のうちにいろいろな特典やサービスを利用し、使い勝手が悪い、自分に合っていなかったなどの場合は翌年度を迎える前に解約すれば一切の費用がかかりません。

様々な空港ラウンジが利用できる

22,000円の年会費で2つの種類の空港ラウンジを利用できるカードとしても、旅行好き人の中では知られたカードです。

どのくらい魅力的なのか、ここでは使えるラウンジ2つの解説もしながらその詳細に迫ります。

プライオリティ・パス

1つ目に使えるのは、プライオリティ・パスラウンジです。

プライオリティ・パスは、世界145以上の国や地域、600以上の都市で1,500ヵ所以上の空港ラウンジが使える会員制のサービスです。

ラウンジ内では、下記の6つの例のようなサービスがすべて無料で利用できます。

ラウンジでお楽しみいただけるサービス

  • ゆったりしたスペース
  • 軽食
  • ドリンクサービス(ソフトドリンク・アルコール)
  • インターネット環境
  • 新聞や雑誌の閲覧
  • ミーティングスペース

また空港ラウンジだけでなく、昨今では改悪が続き利用制限がされることの多い、空港内の飲食店やスパ施設などの特典もセゾン・プラチナビジネスに付帯するプライオリティ・パスであれば、自由に利用が可能です。

年間でのラウンジ利用回数制限等も設けられていないため、旅行好きの方や出張などで飛行機に乗る機会の多い方は、持っていて損はないクレジットカードです。

実際に利用ができるラウンジ等の施設の一例については以下の通りです。

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空港名ターミナルラウンジラウンジ以外の施設
東京・成田国際空港第1ターミナル・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
・I.A.S.S Executive Lounge 1
・Japanese Grill & Craft Beer TATSU
・肉料理 やきすき やんま
第2ターミナル・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・I.A.S.S Executive Lounge 2
・鉄板焼 道頓堀 くり田
第3ターミナル・ぼてぢゅう屋台
東京国際空港(羽田)第1ターミナル・Power Lounge North
・Power Lounge Central
・Power Lounge South
・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK
第2ターミナル・Power Lounge Central
・Airport Lounge South
・Power Lounge North
・Power Lounge PREMIUM(国際線)
第3ターミナル・TIAT Lounge
・Sky Lounge South
羽田エアポートガーデン・All Day Dining Grande Aile
大阪(伊丹)国際空港中央ブロック・大阪エアポートワイナリー
大阪・関西国際空港エアロプラザ・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA
第1ターミナル・Card Members Lounge Annex Rokko
・Card Members Lounge Kongo
・Card Members Lounge Rokko
・Botejyu 1946
・Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU
名古屋・中部国際空港Flight of Dreams Building・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar
第1ターミナル・Centrair Global Lounge
・Plaza Premium Lounge
・KAL Lounge
・ぼてぢゅう
・海膳空膳
・くつろぎ処
福岡国際空港国際線ターミナル・KAL Lounge
・Lounge Fukuoka
台湾 桃園国際空港PLAZA PREMIUM LOUNGE

空港内でいろいろなサービスを受けることができるとわかったプライオリティ・パスですが、金額面でも大変お得な特典あることを合わせて解説します。

通常プライオリティ・パスの公式ホームページから申し込みを行った場合は、当たり前ですが年会費の支払いが必要です。

申込時には年間でのラウンジの利用回数などから、3つのコースのいずれかを選択します。

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項目スタンダードスタンダード・プラスプレステージ
年会費(USD)US$:99US$:329US$:469
年会費(円)
1USD=150円換算
約14,850円約49,350円約70,350円
ランジ利用制限各回US$:3510回まで無料無制限
同伴者各回US$:35各回US$:35各回US$:35

セゾン・プラチナビジネスで付帯するプライオリティ・パスは、プレステージに該当し、年会費はUS$:469(日本円で、約70,350円)です。

プライオリティ・パス特典だけで年会費の倍以上の価値があるため、申し込みをする価値のあるカードであることがわかります。

カード会社提携ラウンジ

IASS エグゼクティブラウンジ1

2つ目に使えるのは、カード会社の提携空港ラウンジです。

ラウンジは国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)に設置されています。

提供サービスに関しては、ソフトドリンクやWi-Fiなどの通信環境で、アルコールや軽食などは基本的にない(もしくは有料)ため、プライオリティ・パスラウンジと比較をすると見劣りする印象です。

同伴者については、各ラウンジが定める料金を支払うことで利用可能です。

以下が実際に利用ができるラウンジの一覧です。

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エリア空港ラウンジ名
北海道旭川空港LOUNGE 大雪
新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ「A Spring」
東北青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ROYALSKY LOUNGE
仙台空港ビジネスラウンジ「East side」
関東成田国際空港 第1ターミナルIASS エグゼクティブラウンジ1
I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 1 希和-NOA-
※プラチナカード会員限定
成田国際空港 第2ターミナルIASS エグゼクティブラウンジ2
I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 2 虚空-KoCoo-
※プラチナカード会員限定
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
中部中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
富士山静岡空港ビジネスラウンジ「YOUR LOUNGE」
近畿大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
KIXエアポートカフェラウンジ「NODOKA」
神戸空港ラウンジ神戸
中国岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
出雲空港(出雲縁結び空港)出雲縁結び空港エアポートラウンジ
四国高知空港「ブルースカイ」ラウンジ
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
スカイラウンジ
徳島阿波おどり空港エアポートラウンジ ヴォルティス
九州福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
佐賀空港Premium Lounge さがのがら。
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
熊本空港(阿蘇くまもと空港)ラウンジ ASO
宮崎ブーゲンビリア空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
沖縄那覇空港ラウンジ華hana〜〜
海外ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

会社員でも申し込みができる

セゾン・プラチナビジネスは個人事業主や中小企業の経営者をターゲットにしたカードです。

しかし実際のところは会社員の方でも保有が可能で、申込資格については一般のクレジットカードと変わりはありません

「安定した収入があり、学生、未成年を除く方」と公式ホームページにも記載があります。

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項目個人法人
対象者個人(一般消費者)法人、個人事業主
審査基準申込者個人の信用力や返済能力を判断する。企業の財務状況、設立年数で判断する。
提出書類本人確認書類(運転免許証など)、収入証明書(必要な場合のみ)決算書や税務申告書、登記簿謄本(必要に応じて)
審査の厳しさ過去のクレジットヒストリーが重要。収入や信用情報が安定していれば比較的通りやすい。法人の経営状況が安定していることが重要。スタートアップの場合は代表者の信用情報が大きく影響することも。

クレジットカードは個人か法人かで発行されますが、セゾン・プラチナビジネスは個人を対象に発行が行われます。

そのため、法人などの情報等は必要ありません。

また、会社員だけでなく事業を始めたばかりの個人事業主の方などもカードの保有が可能です。

JALのマイル還元率最大1.125%

日常の支払いで、JALのマイルをためたいと思われている方にもおすすめできる1枚です。

年会費5,500円(税込)を支払いSAISON MILE CLUBへ入会することで、最大で1.125%と高いレートでマイルの獲得ができます。

また、年間150,000マイルを獲得すると翌年度の年会費5,500円が無料になる特典も用意されています。

SAISON MILE CLUBの概要は以下の通りです。

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利用金額付与されるマイル・ポイント換算率
1,000円(税込)10マイル1.0%
2,000円(税込)※上記と併用永久不滅ポイント1ポイント
(永久不滅ポイントは200ポイント=500マイルに交換)
0.125%

レストランコース料理1名無料の特典が付帯

レストランで使える特典は、「セゾンプレミアムレストランby招待日和」が2023年11月1日より追加され、より充実したカードになりました。

セゾンプレミアムレストランby招待日和は、掲載されているレストランのコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になるサービスです。

ディナー利用であれば、1回2万円前後の料理代が無料になります。

なお、セゾンプレミアムレストランby招待日和の詳細については、下記をご確認ください。

特典内容2名様以上の利用で、1名分のコース料理を無料で提供
使えるレストラン数国内外約240ヵ所
海外は、シンガポール・ハワイ・台湾。
通常個人年会費
※セゾン・プラチナビジネスでは無料です。
33,000円

貯めたポイントに有効期限がない

カード利用で貯まるポイントの永久不滅ポイントはその名の通り、有効期限がありません

カードの利用金額が少なくマイルや商品などを交換するために必要なポイント数に達する前に、有効期限を迎えて、ポイントが消滅するといったことがない点は大きなメリットです。

ポイントの活用法については、記事の後半でも詳しく解説しています。

ビジネスに役立つサービスや機能が豊富

個人事業主や中小企業の経営者のビジネスをサポートする、様々なサービスや優待が用意されています。

うまく活用することで、経費の削減や万が一のトラブルの際に対応することが可能です。

もちろん会社員の方も利用することが可能です。

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特典概要
「Business advantage」優待レンタカー、宅配サービスなど、さまざまな業種の経費の支払いに、料金交渉の手間もなくいつでも優待価格で利用可能。
レンタルサーバー「エックスサーバー」優待国内シェアトップクラス、エックスサーバーのレンタルサーバーをお得に利用可能。
法人向けモバイルWi-Fi「No.1MOBILE」優待会員様限定で、法人向けモバイルWi-Fiを特別価格で利用可能。
「エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)」優待会員価格で東海道・山陽・九州新幹線(東京~新大阪~博多~鹿児島中央間)を利用できるネット予約サービス。
法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」優待専門分野に特化した弁護士をはじめ、弁理士・司法書士・税理士・行政書士が優待価格でサポート。
「セゾン弁護士紹介サービス」優待第一東京弁護士会を通じて弁護士を無料でご紹介。
「補助⾦・助成⾦コンサルティングサービス」優待ビジネスオーナー様が受給できる補助金・助成金のリスト検索や申請書類の作成までしっかりサポート。

セゾン・プラチナビジネスの3つのデメリット

次に、3つのデメリットを解説します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのデメリット

  • 旅行傷害保険が利用付帯である
  • 追加カードに無料枠がない
  • ポイント加算の対象外の支払先がある

旅行傷害保険が利用付帯である

旅行中に発生した事故などによる治療費、物損事故の損害賠償費用などを保証する海外・国内旅行傷害保険が付帯されています。

ただし保険の適用を受けるためには、旅行代金(航空券、ツアー代金など)を、カードで事前に支払うことが条件に含まれています。

これを保険の専門用語で利用付帯といいます。

家族が別のカードで支払いを行った旅行に出かける、友人が旅費を建て替えた旅行に参加するなどといったシーンでは保険を使うことはできないためご注意ください。

保険適用の対象・対象外となるカード決済の例については下記の通りです。

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保険適用の対象となるカード決済例保険適用の対象外となるカード決済例
・パッケージツアー
・航空券
・新幹線
・リムジンバス
・レンタカー
・ホテル宿泊代金
・回数券購入費
・空港使用料

追加カードに無料枠がない

家族や従業員に渡すことのできる追加カードの発行ができます。

ただし、無料の枠は設けられておらず1枚あたり年会費として3,300円(税込)の支払いが必要です。

費用としてはさほど高額ではありませんが、無料の枠を設けているカードも多いためデメリットの一つと言えます。

なお、有料の場合であっても最大で発行できる追加カードの枚数は9枚までです。

ポイント加算の対象外の支払先がある

カード決済の利用に応じてポイントを貯めることができます。(詳細については、ポイント還元の章で詳しく解説します。)

こちらのポイントですが、一部の支払先では加算の対象外となることを覚えておいていただきたいです。

ポイント加算の対象外となる支払先については以下の通りで、PASMO、ピタパなど比較的利用頻度の高い、交通系の電子決済が含まれている点についてはご注意ください。

永久不滅ポイント/SAISON MILE CLUBの付与対象外の支払い先

  • 楽天Edyチャージ
  • nanacoチャージ
  • ピタパ利用分
  • PASMOオートチャージ
  • セゾンポケット/大和コネクト証券/セゾン投信のカード決済によるつみたて 
  • ショッピングご利用合計金額が1,000円未満の場合
  • ショッピングリボ手数料
  • ショッピング分割手数料
  • キャッシングご利用分や利息
  • 提携金融機関ATM・CD利用手数料
  • カード再発行手数料
  • カード年会費
  • カードサービス手数料
  • 遅延損害金

セゾン・プラチナビジネスの基本仕様

セゾン・プラチナビジネスの基本仕様は以下の通りです。

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項目セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カード
本会員:年会費22,000円(税込)
追加カード:年会費3,300円(税込)
最大9枚まで発行可能
ETCカード無料
最大5枚まで発行可能
国際ブランドAMEX
ポイント永久不滅ポイント
ポイント還元率1,000円(税込)=1ポイント
海外2倍
ラウンジプライオリティ・パス
国内の主要空港ラウンジ
無料宿泊
レストランセゾンプレミアムレストランby招待日和
海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円

細かい内容については個別に解説をしていきますので、続きをお読みいただけると幸いです。

年会費

年会費については以下の通りです。

  • 本会員:22,000円(税込)※初年度無料
  • 追加カード会員:3,300円(税込)最大9枚まで発行可能

初年度の年会費が無料で持てる点は、とても大きなメリットになります。

また、ビジネス目的でカードを保有するのであれば、経費として計上をすることで節税効果も期待できます。

確定申告などの手続き方法等については、税理士などへも個別にご確認をお願いします。

ポイント還元

クレジットカードの利用金額に応じて、永久不滅ポイントを貯めることが可能です。

基本となる還元率については以下の通りです。

日本国内での利用1,000円(税込)=1ポイント
海外での利用1,000円(税込)=2ポイント

ポイントの計算については、1回の支払いではなく月末に1ヶ月分をまとめて行うため、1回のお買い物が1,000円未満であっても決済実績を無駄にすることがありません。

月々の支払いで年間でどれくらいのポイントを獲得できるかがわかる、シミュレーションをセゾンの公式ホームページでは用意しています。

カード保有前に、月々の目安となる金額を入れて一度計算をしてみることをおすすめします。

以下はシュミレーションの結果の一例です。

毎月のカード利用金額年間獲得ポイント
150,000円1,800ポイント
250,000円3,000ポイント
350,000円4,200ポイント
450,000円5,400ポイント
550,000円6,600ポイント

※1ポイントあたり4.5円換算、端数切捨てで表記しております。ポイントのご利用先によって円換算額は異なる場合がございます。
※シミュレーション結果は、あくまでも目安であり実際の付与ポイントと異なる場合があります。
※1,000円で1ポイント付与のシミュレーションとなります。

保険・プロテクション

万が一のトラブルの際に保険金を受けるところのできる3つの補償が付帯されています。

基本的に何かトラブルなどが合った際には自分自身でカード会社へ報告が必要なため、どのようなトラブルに対応できるのかは事前にしっかりと把握しておくことが重要です。

また補償を受けるためには、それぞれの保険のルールに準ずる必要もあります。

規定に沿っていない場合、事故などがあっても保険金を受け取ることができないため、下記と合わせて公式サイトの詳細も一度ご確認ください。

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保険名称概要補償内容公式URL
海外旅行傷害保険海外旅行中に発生した、事故や病気にかかる治療費、航空機に預けた手荷物などが紛失した際に、その費用を補償します。傷害死亡/傷害後遺障害:1億円
傷害治療費用:300万円
疾病治療費用:300万円
賠償責任:5,000万円
携行品損害:50万円
救援者費用:300万円
寄託手荷物遅延費用:10万円
寄託手荷物紛失費用:10万円
乗継遅延費用:3万円
出発遅延費用:3万円
詳細を見る
国内旅行傷害保険国内旅行中に発生した、死亡事故・後遺障害に対して、その費用を補償します。傷害死亡/傷害後遺障害保険金:5,000万円
傷害入院日額:5,000円
傷害通院日額:3,000円
詳細を見る
ショッピング安心保険購入した商品が購入から120日以内に破損・盗難などの損害に遭った場合、その費用を補償します。年間最高300万円(1事故上限額300万円)詳細を見る

セゾン・プラチナビジネスの入会特典

メリットの部分でも解説しましたが初年度の年会費22,000円(税込)が無料です。

本特典を受けるための条件等は設定されていないため、カードへ入会をすれば自動的に適用されます。

有料のクレジットカードに申し込みをするのが抵抗がある人も、気軽に申し込みをすることが可能です。

セゾン・プラチナビジネスのポイント活用方法

日々のカード決済で貯めた、永久不滅ポイントは様々な商品や他社のポイントなどに変えることが可能です。

どのような使い道があるのここでは解説します。ニーズに合った多様な活用方法を選択できるのも、セゾン・プラチナビジネスのメリットの一つです。

人気のアイテムに交換する

永久不滅ポイントはSTOREE SAISONのサイト、販売されている商品であればポイントで購入をすることが可能です。

STOREE SAISONでは、アップル製品、最新家電、ご当地グルメなど様々なジャンルの商品の取り扱いを行っているため、欲しい商品がすぐに見つかります。

商品のジャンルごと、必要なポイント数で検索ができる利便性高さも魅力です。

どんな商品があるかは、ぜひ一度STOREE SAISONを確認されてみてください。

カード保有前でも、検索等は可能です。

請求金額に充当する

永久不滅ポイントは、月々のカード請求金額に充当をすることもできます。

交換のレートは200ポイント=900円、1ポイントあたり4.5円です。

永久不滅ポイントの最大価値が5円であるため、ほぼ満額に近いかたちでポイントの有効活用が実現します。

翌月の請求金額に充当をしたい場合は、毎月13日23:30までに交換の手続きをお願いします。

Amazonギフトカードやその他のギフト券に交換する

永久不滅ポイントは、Amazonギフトカードやスターバックスカードなど、様々なギフト券に交換が可能です。

ギフト券に交換をすれば、カード会員本人以外も利用ができるため、ギフト用に使うといったこともできます。

交換レートについては、同じ商品であっても一度に交換をするポイント数が多くなるほど、高くなる場合がありお得です。

下記の一覧も参考に、ニーズに合った交換先でご活用ください。

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交換先交換レート
Amazonギフトカード100 ポイント=400円分
1,000 ポイント=4,500円分
5,000 ポイント=25,000円分
UCギフトカード500 ポイント=2,000円分
JCBギフトカード2,600 ポイント=10,000円分
全国百貨店共通商品券2,600 ポイント=10,000円分
ANAスカイコイン200 ポイント=900コイン
1,000 ポイント=4,500コイン
3,000ポイント=13,500コイン
ナイストリップ(JTB旅行券)1,200 ポイント=5,000円分
星野リゾート宿泊ギフト券2,200 ポイント=10,000円分
11,000 ポイント=50,000円分
クラブツーリズム旅行代金充当200 ポイント=900円分
FamiPay200 ポイント=900円分
ドットマネーギフトコード200 ポイント=900円分
Uber ギフトカード200 ポイント=940円分
すかいらーくご優待券300 ポイント=1,000円分
モスカード400 ポイント=2,000円分
スターバックスカード100 ポイント=450円分
apollostationキャッシュプリカ1,100 ポイント=5,000円分
TOHOシネマズ 700 ポイント=映画鑑賞券2枚
ベルメゾンお買い物券1,000 ポイント=5,000円分
SHEINギフトカード200 ポイント=1,000円分
1,000 ポイント=5,000円分
Makuake応援クーポン600 ポイント=3,000円分
スポーツギフティングサービス「Engate」100 ポイント=450Engateポイント
リアルエステートコイン1,000 ポイント=4,500円分
プレイステーション ストアチケット700 ポイント=3,000円分

他社ポイントやマイルへ交換する

永久不滅ポイントは航空会社のマイル、電子マネーなどにも交換ができます。

カードに付帯されている旅行の特典を使われているなら、JALやANAのマイルは旅行に関する相性の良い交換先です。

ANAマイルに関しては他社の場合、交換手数料などを設けている場合もありますが永久不滅ポイントであれば、無料で交換できます。

余計な費用がかからないのは、安心できるメリットの一つです。

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交換先交換レート
JALのマイル200 ポイント=500マイル
ANAのマイル200 ポイント=600マイル
nanaco200 ポイント=nanacoポイント920ポイント
Ponta(au)100 ポイント=Ponta450ポイント
Ponta200 ポイント=Ponta900ポイント
ベルメゾン200 ポイント=ベルメゾン・ポイント1,000ポイント
dポイント100 ポイント=dポイント450ポイント
ベルメゾン・ポイント200 ポイント=ベルメゾン・ポイント1,000ポイント

まとめ:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カードのメリット・デメリット

セゾン・プラチナビジネスを保有する前に知っておきたい、メリット・デメリットをご紹介しました。

本記事の内容を改めてまとめると以下の通りです。

セゾン・プラチナビジネスのメリット

  • 初年度年会費無料で利用ができる
  • 様々な空港ラウンジが利用できる
  • 会社員でも申し込みができる
  • JALのマイル還元率最大1.125%
  • レストランコース料理1名無料の特典が付帯
  • 貯めたポイントに有効期限がない
  • ビジネスに役立つサービスや機能が豊富

セゾン・プラチナビジネスのデメリット

  • 旅行傷害保険が利用付帯である
  • 追加カードに無料枠がない
  • ポイント加算の対象外の支払先がある

初年度年会費無料で、利用制限のないプライオリティ・パスが利用できるのは、他のクレジットカードとの差別化されているポイントでもあり、大きなメリットです。

個人事業主や中小企業の経営者をターゲットにしたカードではありますが、旅行好きの方、空港を利用する機会の多い方はぜひお申し込みをご検討ください。

↓【公式サイト】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カードのお申し込みはこちら

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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