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スーパーフライヤーズカード(SFC)家族カードの年会費、ラウンジ、特典を解説

「本記事はプロモーションを含みます」

スーパーフライヤーズカードで発行できる家族カードについて解説していきます。

基本的なサービスは、本会員のカード仕様に準ずる内容になっています。

スーパーフライヤーズカード全券種の仕様比較についてはこちらの記事をご参考ください。

【この記事の執筆者】

ラグトピ(Seki)
ラグトピを運営しているSekiです。
ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。
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当サイトは、クレジットカードのサービスの活用、航空会社の上級会員サービスなどラグジュアリーな体験について発信をしていきます。
目次

スーパーフライヤーズカード 家族カードの種類・年会費・ラウンジ

スーパーフライヤーズカードに入会するには、ANAプレミアムメンバーの「プラチナ」ステータスを達成する必要があります。

ANAプレミアムメンバーについてご存知なかったらこちらをご参照ください。

ここからは、スーパーフライヤーズカードの家族カードについて解説していきます。

家族カードが発行できるカードの種類

スーパーフライヤーズカードのベースとなるANAカードは、「一般カード・ゴールドカード・プレミアムカード」の3つのランクのカードがあります。

その中から、スーパーフライヤーズカードに対応しているカード(家族カードが発行できる)は以下の12種類になります。

  • ANA スーパーフライヤーズ カード JCB
  • ANA スーパーフライヤーズ カード VISA
  • ANA スーパーフライヤーズ カード マスターカード
  • ANA スーパーフライヤーズ ゴールドカード JCB
  • ANA スーパーフライヤーズ ゴールドカード VISA
  • ANA スーパーフライヤーズ ゴールドカード マスターカード
  • ANAダイナース スーパーフライヤーズ カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード
  • ANA JCB スーパーフライヤーズカード プレミアム
  • ANA VISA プラチナスーパーフライヤーズカード
  • ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
  • ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード

年会費(維持費)

それぞれのカードの年会費、家族カードの年会費、合計の維持費用を一覧にまとめてみました。

スクロールできます
(税込)家族カード年会費本会員年会費マイル移行手数料合計の維持費
JCB一般5,610円11,275円5,500円22,350円
VISA一般5,610円11,275円6,600円23,485円
Master一般5,610円11,275円6,600円23,485円
JCBゴールド8,250円16,500円なし24,750円
VISAゴールド8,250円16,500円なし24,750円
Masterゴールド8,250円16,500円なし24,750円
ダイナース11,550円30,800円なし42,350円
アメックスゴールド17,050円34,100円なし51,150円
JCBプレミアム4,400円77,000円なし81,400円
VISAプレミアム4,400円88,000円なし92,400円
ダイナースプレミアム無料170,500円なし170,500円
アメックスプレミアム無料165,000円なし165,000円

家族カードのみの発行はできず、必ず本会員のカードに付帯させる形で家族カードを発行させる必要があります。

カードのランクが上がるほどサービスが変わりますので年会費が高くなるのは当然ですが、家族カードとマイルの移行手数料までを含めると一般カードとゴールドカードではほとんど維持費に差がないことがわかります。

家族カードで利用できる空港ラウンジサービス

スーパーフライヤーズカードの家族カードで利用できる、空港のラウンジサービスを一覧にまとめてみました。

ANAラウンジ国内空港ラウンジプライオリティパスプライオリティパス
空港レストラン特典
JCB一般×××
VISA一般×××
Master一般×××
JCBゴールド×
※ラウンジキー付帯
×
VISAゴールド××
Masterゴールド××
ダイナース
※海外年10回無料
×
アメックスゴールド
※同伴1名無料

※年2回無料
×
JCBプレミアム
※無制限
×
VISAプレミアム
※無制限
×
ダイナースプレミアム
※同伴1名無料

※無制限
×
アメックスプレミアム
※同伴1名無料

※無制限
×

スーパーフライヤーズカードは、ANAの上級ステータスが付帯されているクレジットカードになりますので、ANAラウンジは利用できますが、国内空港ラウンジ(カードラウンジ)やプライオリティパスについてはカードのランクに応じて異なります。

また、空港のプライオリティパス対象施設で一部レストランが無料で利用できるサービスがありますが、スーパーフライヤーズカード付帯のプライオリティパスはすべて対象外になっています。

スーパーフライヤーズカードの家族カードで利用できる特典

スーパーフライヤーズカードの家族カード会員は、SFCの特典を利用することができます。

特典内容は以下の通りです。

スクロールできます
特典項目SFC
プレミアムメンバー専用サービスデスク
ANA SUITE LOUNGEの利用×
ANA LOUNGEの利用
コンシェルジュサービス×
座席クラスのアップグレード
国内線座席指定の優先
予約時の空席待ちの優先
国内線特典航空券の空席待ち×
国際線特典航空券
アップグレード特典の優先
国際線手数料の免除×
優先チェックインカウンター
手荷物受け取りの優先
手荷物許容量の優待
専用保安検査場の利用
優先搭乗の案内
空港での空席待ちの優先取り扱い
マイカー・バレーの優待(成田空港)
羽田空港駐車場の優先予約
香港国際空港の優先レーン
アップグレードポイント
ANAゴールドカード/ANAカードプレミアム
特別ボーナスマイル
マイル有効期限の延長
マイルからANA SKYコインへの特別倍率交換
アップグレードポイントから
ANA SKYコインへの交換
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの優待
ANAマイレージチャートクラブ Financial Pass Visa
デビットカード ATM出金手数料無料
オリジナルネームタグ×
150,000プレミアムポイント限定特典
ネームタグ・バゲージタグ
×
80,000プレミアムポイント限定
ANA SUITE LOUNGE利用権
×
ダイヤモンドサービスメンバー限定
選択式特典
×
プレミアムメンバー限定ANAセレクション

主に使える特典

主に利便性が高くて利用する特典は、毎回飛行機搭乗時に空港で使える特典になるかと思います。

優先チェックインカウンターの利用

国際線では、エコノミークラス利用時でもビジネスクラスチェックインカウンターが利用できます。

国際線のエコノミークラスは、荷物を預ける方も多く行列になっていることが多いので、優先で利用できるのは嬉しいです。

国内線利用時も、プレミアムチェックインという優先チェックインレーンがあります。

ANAラウンジの利用

ANAもしくはスターアライアンス加盟の航空会社のフライトに搭乗する際は、搭乗までの間ANAラウンジを利用することができます。

写真は国際線のANAラウンジですが、国内線利用時にも国内線のANAラウンジがあります。

国際線のANAラウンジでは、ANAオリジナルチキンカレーをはじめ、食事をいただけます。

お酒もビール、ワイン、ウイスキー、焼酎、日本酒、その他リキュールとすべて無料で提供されています。

シャワールームも完備されていますので、フライト前に汗を流したり、化粧を落としていくこともできます。

ラウンジサービスの詳しい解説はこちらもご参考ください。

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優先搭乗の案内

スーパーフライヤーズカード会員は、搭乗グループ2で案内されますので、エコノミークラス利用でもビジネスクラスと同列で優先搭乗ができます。
(国内線利用時はプレミアムクラスと同列で優先案内)

搭乗までの行列に並ぶ必要がないので、ラウンジでゆっくりして優先で機内に搭乗して離陸を待つことができます。

手荷物受け取りの優先・手荷物許容量の優待

現地到着後も、預けた荷物が優先で出てきますので、到着してからの持ち時間も少なくて済みます。

また国際線では+1個の受託荷物が預けられ、国内線は+20kgまで預けることができます。

スーパーフライヤーズカードの家族カードまとめ

スーパーフライヤーズカードの家族会員のサービスについて解説してきました。

基本的には、本会員のカード仕様に準ずる内容になっています。

またスーパーフライヤーズカードはANAプラチナ会員のサービスをほぼ利用できるようなサービス内容となっていますが、家族カードでもその内容は変わらず利用できるようになっている点にメリットがあります。

選び方ですが、カードによっては家族カードの年会費が高く設定されているものもあります。

維持費と内容のバランスを考えると、ANAゴールドカードをベースとしたスーパーフライヤーズカード選びがおすすめです。

実際に、どのカードを選んでスーパーフライヤーズカードの家族カードまでを発行していくか、下記の記事をカード選びの参考にしていただけますと幸いです。

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