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ANAエコノミークラス ピカチュウジェット搭乗記【ハノイ→成田】機内食、機材をブログレビュー【NH898便】

ANAエコノミークラス搭乗記(ピカチュウジェット)として、ハノイから成田へ向かうNH898便に実際に搭乗した様子を紹介します。

ANAのピカチュウジェットNHに乗ってみたい方はもちろん、NH898便の座席や機内食、ノイバイ空港でのチェックイン、ラウンジ、ピカチュウジェットの運航スケジュールが気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回特に印象的だったのは、購入した航空券はエコノミークラスだったにもかかわらず、機体前方にあるプレミアムエコノミー仕様の座席を選択できたことです。

正式にプレミアムエコノミーへアップグレードされたわけではなく、サービスはエコノミークラスのままですが、通常のエコノミーより広いプレミアムエコノミー座席でハノイから成田まで移動できました。

この記事では、ピカチュウジェットNHの機材、プレミアムエコノミー仕様の座席、NH898便の機内食やドリンク、ノイバイ空港のLAC VIET PREMIUM LOUNGEまで、今回の搭乗体験を順番に紹介します。

  • ANAのNH898便でハノイから成田へ移動した流れ
  • エコノミー航空券で利用できたプレミアムエコノミー仕様座席の特徴
  • ピカチュウジェットNHの機内や座席の様子
  • NH898便で提供された機内食とドリンクの内容

【この記事の執筆者】

ラグトピ(Seki)
ラグトピを運営しているSekiです。
ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。

ANA:ダイヤモンド、マリオット:LTチタンエリート(生涯ステータス)など多数の旅行系ステータスを保有してます。
クレジットカードの選び方のアドバイスが得意で、500名以上の方のお話を無料ZOOM相談で伺った実績があります。

目次

ANAエコノミー(ピカチュウジェット)搭乗記(ハノイ→成田)

今回利用したのは、ハノイのノイバイ国際空港から成田国際空港へ向かうANAのNH898便です。

しかも搭乗機材は通常のANA塗装ではなく、特別塗装機のピカチュウジェットNHでした。

ピカチュウジェットNHはBoeing 787-9で運航されている機体で、機体番号はJA894Aです。

項目今回のフライト
航空会社ANA
便名NH898
出発地ハノイ・ノイバイ国際空港
到着地成田国際空港
搭乗クラスエコノミークラス
機種Boeing 787-9
機体番号JA894A
機体ピカチュウジェットNH
座席数246席仕様

NH898便はハノイを夜遅く出発して、翌朝に成田へ到着するスケジュールになるため、機内でどれだけ休めるかも重要なポイントになります。

その意味でも、今回プレミアムエコノミー仕様のシートを利用できたことは、深夜便との相性が良かったです。

ピカチュウジェットNHは2028年頃まで運航される予定となっていますが、実際に投入される路線や便は運航状況によって変わります。

チェックイン

ANAが出発するのは、ノイバイ国際空港のターミナル2です。

ANAのチェックインカウンターはターミナル2の3階にあり、出発予定時刻の3時間前から手続きが開始されます。

ノイバイ空港は時間帯によって出国審査や保安検査に時間がかかるため、いつも3時間前に行くようにしています。(ラウンジを楽しむ時間がなくなってしまうので)

ANAではベトナムの空港を出発する国際線について、チェックインと手荷物預けを出発50分前までに済ませ、搭乗口には30分前までに到着するよう案内しています。

チェックインを済ませたら、出国審査と保安検査を通過して制限エリアへ進みます。

実は、今回のベトナム滞在は、パスポートの有効期限が足りず、ベトナムへ入国できませんでした。
なので、
【ハノイ到着→入国拒否→裏部屋へご案内(強制帰国指示)→航空券の購入→ラウンジ→帰国】
という流れでピカチュウジェットに乗ることになりました。
実際はチェックインカウンターには行っておらず、一緒にベトナムに行く予定だった知人にお願いしてANAカウンターの写真を撮ってきてもらいました。

はじめて、強制帰国を体験することになりました。

NH898便なら毎回ピカチュウジェットに乗れるわけではない

今回のNH898便ではピカチュウジェットNHに搭乗できましたが、NH898便がピカチュウジェット専用便になっているわけではありません。

ANAのピカチュウジェットNHは運航状況によって投入路線が変更され、実際にどの便を飛ぶかは直前まで変わる可能性があります。

そのため、NH898便を予約すれば毎回JA894Aに乗れるという仕組みではありません。

今回のように通常の運航候補とは異なる路線でピカチュウジェットNHに当たることもあり、強制帰国と合わさって印象に残るフライトになりました。

機材は整備や運航状況などによって変更されるため、ピカチュウジェットを目的に予約する場合でも機材変更は考慮しておく必要があります。

ノイバイ空港「LAC VIET PREMIUM LOUNGE」でゆっくり過ごす

ANAのSFC以上のステータス会員、ビジネスクラス利用者の指定ラウンジは「LAC VIET PREMIUM LOUNGE」になっています。

エコノミークラスの利用でしたが、入国管理の係官が「特別にラウンジのパスを発行してあげる」といってラウンジクーポンをくれました。
※3時間の利用制限があるので、プライオリティ・パスのラウンジをハシゴしながら過ごしています。
※午前中に着いて、入国拒否されてから夜便まで11時間くらい待ちました。

ラウンジ内の雰囲気

LAC VIET PREMIUM LOUNGEは、ノイバイ国際空港の出国手続きを終えた制限エリア内にあるラウンジです。

搭乗ゲート付近で出発を待つ場合と比べると、座席に座って落ち着いて過ごしやすく、深夜便の搭乗前には使いやすい環境でした。

ハノイ観光を終えてから夜のNH898便に乗る場合、朝から長時間行動しているケースも多いため、搭乗前に休憩できる時間を確保しておくと移動が楽になります。

シャワールームも完備されていて、清掃も行き届いていました。

今回利用したラウンジと、プレミアムエコノミー仕様の座席を利用できたことは別のサービスです。

エコノミークラスの航空券でプレミアムエコノミー仕様の座席に座れたとしても、それだけでラウンジ利用資格が付くわけではありません。

ANAカードに付帯するラウンジサービスやプライオリティ・パスについて確認したい方は、ANAゴールドカードの空港ラウンジ・プライオリティパスを解説した記事も参考にしてください。

食事やドリンクのメニュー

LAC VIET PREMIUM LOUNGEでは、搭乗前に食事やドリンクを取ることができます。

温かい料理や軽食、飲み物はアルコールからソフトドリンクまで用意されているので、搭乗まで時間が空いている場合にも利用しやすいです。

麺料理は日替わりで変わるみたいですが、この日はビーフフォーでした。

NH898便では到着前に朝食として機内食が提供されるため、機内食も食べる予定であればラウンジで食べる量は調整したほうがよいです。

特に深夜便は食事より睡眠を優先したい場合もあるので、ラウンジで食べてから機内では休む方法と、ラウンジでは軽めにして機内食を食べる方法のどちらにするかを考えておくと過ごしやすくなります。

NAエコノミー(ピカチュウジェット)成田空港までのフライトをブログレビュー

搭乗時間になり、いよいよピカチュウジェットNHの機内へ入ります。

今回のフライトで一番特徴的だったのが、航空券はエコノミークラスだったにもかかわらず、機体前方に残されていたプレミアムエコノミー仕様の座席を利用できたことです。

ピカチュウジェットNHは外観だけでなく機内にも特別仕様が用意されているため、通常のANA国際線とは少し違った雰囲気を楽しめます。

座席・シートの作り

今回購入した航空券はANAのエコノミークラスです。

ところが今回のNH898便ではプレミアムエコノミークラスとして座席を販売していなかったため、機体に設置されているプレミアムエコノミー仕様の座席をエコノミークラスの座席として選択することができました。
(私は購入時に一番後ろの席を指定して購入したのですが、入管の係官に前方の広い席が抑えられるよ!と言われて変更しています。)

この便では、座席の仕様がプレミアムエコノミーになっていますが、サービスの内容はエコノミークラスと同じ内容になります。

ピカチュウジェットNHとして使用されているJA894Aは、B787-9の246席仕様です。

この仕様では、通常プレミアムエコノミーとして使われる15列目と16列目に合計14席が配置されています。

座席配列は2-3-2で、通常のエコノミークラスの3-3-3より1列あたりの座席数が少なくなっています。

比較項目プレミアムエコノミー仕様通常エコノミー
座席配列2-3-23-3-3
シートピッチ約97cm約86cm
シートピッチの差約11cm広い
座席幅約49cm
モニター11インチ9インチ
レッグレストあり
フットレストありあり
PC電源ありあり
USBポートありあり

数字で見るとシートピッチは約11cmの差ですが、実際に座ると膝まわりの余裕にはかなり違いがあります。

特にNH898便のような深夜便では、足元に余裕があることで姿勢を変えやすく、通常のエコノミーより休みやすく感じました。

窓側も2席並びなので、3席並びのエコノミーと比べると通路へ出る際にまたぐ人数が少ない点も使いやすいです。

15列目は、前方にシートばないので、モニターは収納式のものを出して利用します。

レッグレストやフットレストが使えることも、短時間の昼便より睡眠を取りたい夜行便のほうがメリットを感じやすい部分です。

NH898便でエコノミークラスを予約すれば、誰でも15列目や16列目を選択できるという制度ではありません。

座席の開放状況は機材や空席、当日の運航状況などによって変わるため、同じ便を利用しても今回と同じ座席を選択できるとは限りません。

アメニティ

今回利用しているのはプレミアムエコノミー仕様の座席ですが、搭乗クラスそのものはエコノミークラスです。

そのため、座席がプレミアムエコノミー仕様だからといって、プレミアムエコノミークラス向けのサービスやアメニティが一式追加されるわけではありません。

一方で、ピカチュウジェットNHには通常のANA機とは異なる特別な機内アイテムがあります。

  • ピカチュウジェットNH専用のヘッドレストカバー
  • ポケモンがデザインされた紙コップ
  • 専用デザインのカクテルナプキン
  • 客室乗務員が使用する特別デザインのエプロン
  • ピカチュウジェット向けの機内BGM

外から見える特別塗装だけではなく、機内でもポケモンを感じられるのがピカチュウジェットNHの面白いところです。

特に座席のヘッドレストカバーは搭乗してすぐ目に入るため、通常のANA便とは違う機体に乗っていることを実感できます。

ドリンクサービスで使われる紙コップなども特別仕様になっているので、機内サービスが始まったあともピカチュウジェットらしさを楽しめます。

ANAエコノミークラスの機内食のメニューといただいたもの

NH898便はハノイを深夜に出発して翌朝に成田へ到着するため、機内食は朝食として提供されます。

今回もエコノミークラス用の朝食メニューから選択する形になっていました。

プレミアムエコノミー仕様の座席に座っていても、搭乗クラスはエコノミークラスなので、機内食もエコノミークラスの内容です。

ドリンクのメニュー

ANA国際線のエコノミークラスでは、ソフトドリンクからお茶、コーヒー、アルコールまで幅広いドリンクが用意されています。

今回確認したドリンクメニューは以下の内容でした。

カテゴリードリンク
ジュース香るかぼす(はちみつ入り)、オレンジジュース、アップルジュース、トマトジュース
炭酸・水などコーラ、コーラ ゼロ、スパークリングウォーター、ミネラルウォーター、牛乳
お茶緑茶(温)、緑茶(冷)、ほうじ茶、紅茶
コーヒーコーヒー、ディカフェコーヒー
スープ茅乃舎 野菜スープ
日本酒醸し人九平次 La Maison
ワイン赤ワイン、白ワイン
その他アルコールビール、ウイスキー、ジン、ウォッカ
ノンアルコールノンアルコールビール、ノンアルコールサワー

深夜便ということもあり、機内で眠ることを優先するならアルコールを多く飲まず、水やお茶などを選ぶ方法もあります。

食事のメニュー

2026年9月から11月のハノイ発成田行きNH898便では、朝食としてAとBの2種類が用意されていました。

私はAの鶏すき御飯を選択しました。

メニューAメニューB
メイン鶏すき御飯チーズオムレツとポークソーセージ ラタトゥイユソース
主な食材鶏肉・御飯卵・ポークソーセージ
小鉢春雨サラダ
その他フルーツ・ヨーグルト
ブレッドソフトロール・バター

Aの鶏すき御飯は、白い御飯と鶏肉を中心にした和食タイプのメニューです。

Bはチーズオムレツとポークソーセージにラタトゥイユソースを合わせた洋食タイプになっています。

朝の時間帯に和食を食べたい方はA、卵料理やパンを食べたい方はBと、好みに合わせて選びやすい内容です。

私はAを選んだので、今回の搭乗記では鶏すき御飯をいただきました。

NAエコノミー(ピカチュウジェット)搭乗記のまとめ

今回は、ハノイから成田までANAのNH898便を利用し、ピカチュウジェットNHに搭乗しました。

特別塗装機に乗れたことだけでも印象的でしたが、今回さらに特徴的だったのが、エコノミークラスの航空券のままプレミアムエコノミー仕様の座席を利用できたことです。

プレミアムエコノミーへ正式にアップグレードされたわけではないため、機内食やサービスはエコノミークラスのままでしたが、約97cmのシートピッチや2-3-2配列、レッグレストなど、シート自体の快適性は通常のエコノミーとは大きく異なりました。

特に深夜にハノイを出発するNH898便では、座席の広さが睡眠の取りやすさにも関係するため、今回の座席を利用できたメリットは大きかったです。

さらにピカチュウジェットNHならではのヘッドレストカバーや紙コップなどもあり、ハノイ旅行から日本へ帰る最後のフライトまで楽しむことができました。

NH898便やピカチュウジェットNHに搭乗する予定がある方は、機材だけでなく座席指定画面も確認してみると、今回のような座席配置になっているか確認できます。

以上、フランクフルトからの帰国便のレビューになります。

ANAでベトナムまでのマイルを使った特典航空券の必要数は以下の通りです。

往復の必要数を記載していますので、片道ならこの半分になります。

対象クラスローシーズン (L)レギュラーシーズン (R)ハイシーズン (H)
エコノミー(Y)35,00045,00043,000
プレミアム
エコノミー(PY)
53,00058,00063,000
ビジネスクラス(C)70,00075,00080,000

エコノミークラスは、ローシーズンなら35,000マイルレギュラーシーズンなら45,000マイル往復乗れますので、クレジットカードの入会キャンペーンで貯めた分で賄うことができます。

アジア路線路線のエコノミークラスは割と予約が取りやすいので、マイルを使ってお得に乗れるなら貯める価値はあると思います。

以下、キャンペーンでの獲得マイルの多いカードになりますのでご参考ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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