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キャセイパシフィック航空ラウンジ「ザ・ブリッジ」に行ってみた

香港国際空港のキャセイパシフィック航空ラウンジ「The Bridge」に行ってみたので、その時の様子をレビューしてみたいと思います。
※「The Bridge」は現在営業停止中です。

目次

キャセイパシフィック航空ラウンジ「ザ・ブリッジ」に行ってみた

香港国際空港はキャセイパシフィック航空の本拠地になり、ビジネスクラス以上の利用者と上級会員向けサービスとして4つの空港ラウンジを用意しています。

キャセイパシフィック航空の4つのラウンジは以下の通りです。

・THE PIER
・THE WING
・THE BRIDGE
・THE DECK

「THE PIER」と「THE WING」には、ファーストクラス用ラウンジも設定されています。

利用条件

キャセイパシフィック航空ラウンジの利用条件は下記の通りです。

・キャセイパシフィック航空のビジネスクラス以上に搭乗
・マルコポーロクラブ シルバー会員以上
・ワンワールド加盟航空会社のビジネスクラス以上に搭乗(JAL含む)
・ワンワールド サファイア以上(JGC含む)
など

ラウンジの場所

THE BRIDGEの場所は、香港国際空港第1ターミナルの出国手続き後のエリア内の35番と40番の搭乗ゲート付近にあります。

出国後まっすぐ歩いて行くか、空港内の無料電車で移動して行きます。

電車の場合、降りてすぐの場所にありますので、電車で行くことをお勧めします。
(歩くと10分以上かかるので結構遠いです。)

営業時間

営業時間は、5:30〜24:30までとなっています。

ラウンジの特徴

こんな看板がありますので、その先にあるエスカレーターで下のフロアに降りていくと受付があります。

受付の様子です。

このラウンジは、右側エリア(北ウイング)と左側エリア(南ウイング)の2つのエリアに分かれているのが特徴です。

右側:The Bakery、The Long Bar、The TV Lounge

左側:The Bistro、Showers、The It Zone 、The Coffee Loft

と左右で設備の内容が異なります。

ラウンジの雰囲気

右側(北ウイング)エリアの様子

ラウンジの作りとして、左側にソファー席があり、真ん中に通路といったわけられ方をしています。

北ウイング側は、割と利用客が多い印象です。

パソコンを開いていたり、電話をしている方が多かったので、お仕事されているのでしょうか。

雑誌、新聞は中国語のものが中心でした。

ザ・ブリッジの売りのロングバーです。

バーテンが常住しており、アルコール類の提供はこちらでしてもらうことができます。

バーには、ちょっとした軽食も置いてありました。

ソファーエリアでは、みなさんくつろいでいる感じでした。

続いてベーカリーです。

これは、通路を挟んで反対側(右側)にあります。

北ウイングの食事をするエリアになっています。

食事のエリアとラウンジとして休むエリアが明確に分けられているので、匂いの拡散防止になると思います。

カレーとか好きに食べていいよ的なラウンジは、割と色んな匂いが混ざってることもありますので…

食事、ドリンクは?

ザ・ブリッジには、ヌードルバーがありませんので、麺類を食べたい場合には、近くにあるキャセイラウンジ「ザ・ピア」に行かれると良いです。

ホットミールは、インゲンの炒め物、ポテト、マカロニグラタン、チキンのトマト煮がありました。

蒸籠の中は、肉まんとシュウマイです。

ピザはマルゲリータとパルマハムのピザです。

サラダ系が6種類は、種類としてはかなり豊富になると思います。

サラダの隣は、フレッシュジュースや牛乳があります。

スープも4種類と、これだけ揃えてるラウンジは中々ないと思います。

タルトやマフィンです。

ドリンクコーナーはソフトドリンクが基本になります。

こっちはコーヒーメーカーと紅茶です。

冷蔵庫の中にはミネラルウォーター、コーラー、スプライト、ウーロン茶とビールが少し置いてありました。

まとめ

香港国際空港のキャセイパシフィック航空が運営しているラウンジ「THE BRIDGE」に行ってきました。

空港内のシャトル電車を降りてすぐのところにあるので、アクセス性がとても高いラウンジです。

ラウンジの特徴としては、ヌードルバーがありませんので、担々麺などを食べたい場合はキャセイパシフィック航空の別のラウンジに行く必要があります。

「THE BRIDGE」から近いラウンジは「THE PIER」になります。

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