伊丹空港にあるプライオリティパス対象の「大阪エアポートワイナリー」に行ってきましたのでレビューしたいと思います。
プライオリティパスで「大阪エアポートワイナリー」に利用予定がありましたら、ご参考になりますと幸いです。
伊丹空港の「大阪エアポートワイナリー」をプライオリティパス利用する方法
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「大阪エアポートワイナリー」をプライオリティパスで利用する上での基本的な情報から解説します。
大阪エアポートワイナリーの基本情報
場所 | 伊丹空港 中央ブロック ランドサイドの3階、レストランエリア |
営業時間 | 午前11時~午後10時(L.O.午後9時) |
PP利用条件 | ・当日搭乗する搭乗券の提示が必要(到着便でもOK) ・PPラウンジ利用1回分としてカウント ・PPを使って6時間以内再利用は不可 |
公式サイト | https://www.airportwinery.osaka/ |
電話番号 | 06-6152-5165 |
大阪エアポートワイナリーの場所
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「大阪エアポートワイナリー」の場所は、伊丹空港の3階のレストランエリアにあります。
JAL側、ANA側どちらからでも行くことができ、大阪空港ホテルを目指して中央ブロックを3階に上がっていくとレストラン街に出ますので、その一角に大阪エアポートワイナリーがあります。
大阪エアポートワイナリーのプライオリティパス利用条件
プライオリティパスで食事をする為の利用条件は以下の通りです。
搭乗券は、出発だけでなく、到着便のチケットでも問題ありません。
航空会社のアプリ画面の提示、紙のチケットどちらでも利用可能です。
大阪エアポートワイナリーで食べられるメニュー
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大阪エアポートワイナリーでは、空港の中で1本1本丁寧に造られたできたてのワインを併設のワインバルで南イタリア料理と共に楽しむことのできるレストランです。
併設のワインバルではカウンターのガラス越しにワインの醸造風景を見ることができます。
「大阪エアポートワイナリー」では、お肉料理か魚料理のメインを決めて、セットメニューで提供されます。
私が訪問した時の内容は以下のメニューでした。
・チキンの赤ワイン煮込み
・真鯛のソテー
ライスかパンを選べます。
自社醸造のワインを60分間飲み放題になっていて、こちらがメインかと思います。
大阪エアポートワイナリー
・コンコード(赤)
・セミヨン(白)
・マスカット・ゴルド・ブラン(白)
・メルロー(赤)
深川ワイナリー
・スチューベン・スパークリング(赤)
・スチューベン・ブラン・ド・ノワール&木樽シャルドネ(白)
渋谷ワイナリー
・カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)
これだけのワインを無料で60分飲み放題は、かなりお得な内容ではないでしょうか。
伊丹空港の「大阪エアポートワイナリー」をプライオリティパスで利用した体験
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この日はランチで利用させていただき、チキンの赤ワイン煮込み、ライスを選びました。
ワインはコンコード(赤)です。
コンコードは辛口って書いてありましたが、微発泡で割と甘みがあるように感じました。
ワインが60分飲み放題になっているので、料理の量は少なめな印象です。
別途、有料になりますがアラカルトの注文は可能です。
伊丹空港の「大阪エアポートワイナリー」をプライオリティパスで利用する時の注意点
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エアポートワイナリーの営業時間は午前11時~午後10時なので、ほぼ終日食べることができます。
ランチや夕食の時間帯は混雑が予想されますので、時間には余裕を持って行かれることをおすすめします。
店内も広くはないので、ピークタイプに待ち時間の発生は必須と思われます。
私が訪問したのは平日の13時半すぎでしたが、並びゼロで利用することができました。
ちなみに、帰る時に外国人が大量に押し寄せて若干の列ができてました。(14時ちょっとすぎくらい)
「大阪エアポートワイナリー」を利用できないプライオリティパス
プライオリティパスは、正規で発行すると年会費が高額な為、ほとんどの方はクレジットカード付帯のプライオリティパスを発行されていると思います。
公式サイトからプライオリティパスへ入会した場合の会員ランク別の利用料金は以下になります。
スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ | |
---|---|---|---|
年会費 | US$99 | US$329 | US$469 |
利用回数 | 各回ごとにUS$35 | 無料利用10 回 その後の利用料金US$35 | 無制限(無料) |
同伴者 | US$35 | US$35 | US$35 |
また、クレジットカード発行元によって、レストランやリフレッシュ施設の利用を制限しているものがありますので、知らずに利用してしまうと後でラウンジ利用料金を請求されることにもなり兼ねません。
レストランサービス利用不可としているクレジットカードは以下の通りです。
レストラン・リフレッシュ施設の使えないクレジットカード付帯のプライオリティパス
・アメリカン・エキスプレス発行のクレジットカード
・JCB発行のクレジットカード
・三菱UFJカード発行のクレジットカード
・楽天カードが発行のクレジットカード
・三井住友カード発行のクレジットカード(2025年4月1日より不可)
・ダイナースクラブ発行のクレジットカード(2025年4月1日より不可)
「大阪エアポートワイナリー」をプライオリティパスで利用したまとめ
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伊丹空港の「大阪エアポートワイナリー」をプライオリティパスで利用してきました。
3,400円相当のセットメニュー、ワイン60分間飲み放題が無料になりますのでとても人気になっています。
食事ついでに軽く一杯って時におすすめです。
プライオリティパス発行のおすすめクレジットカード
![](https://qlebid.co.jp/creditcard/wp-content/uploads/2024/12/SBS_新券面画像2.png)
上記でも解説しましたが、レストランサービスを利用できるクレジットカード付帯のプライオリティパスには限りがあります。
今後もルール変更が行われていく可能性もあるので、なるべくコスパよくプライオリティパスを保有したいところです。
その中で、初年度無料でプライオリティパスが発行できてレストランサービスを使えるのは「セゾンプラチナビジネスアメックス」になります。
※発行元がクレディセゾンなので、アメックスブランドでもレストラン利用できます。
※ビジネスカードですが、会社員・公務員の方でも発行可能です。
1年無料で持てますので、お試しができてオススメです。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
![](https://qlebid.co.jp/creditcard/wp-content/uploads/2024/12/SBS_新券面画像-300x188.jpg)