「本記事はプロモーションを含みます」
ANA JCBワイドゴールドを年間100万円・200万円・300万円使った場合、買い物分はそれぞれ10,600マイル相当・21,200マイル相当・32,100マイル相当です。
通常ポイントは1ポイント=2マイル、J-POINTボーナスは1ポイント=0.6マイルなので、種類ごとに計算します。
ただし、合計はすべてのポイントを交換した場合の相当数で、その年に全額が自動でマイル口座へ入るわけではありません。
ここからは年間利用額別の内訳と最低交換数を確認し、移行手数料や年会費まで含めて、継続利用の判断に役立つ数字を整理していきますので、ANA JCBワイドゴールドでマイルを貯めていく参考になりますと幸いです。
【この記事の執筆者】
ラグトピ(Seki)ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。
ANA:ダイヤモンド、マリオット:LTチタンエリート(生涯ステータス)など多数の旅行系ステータスを保有してます。
クレジットカードの選び方のアドバイスが得意で、500名以上の方のお話を無料ZOOM相談で伺った実績があります。
ANA JCBワイドゴールドのJ-POINTで年間何マイル貯まる?


年間100万・200万・300万円の獲得マイルを比較
本会員1名・家族カードなしで、対象の支払いをまとめた場合のポイント内訳とマイル換算結果は次のとおりです。
下記表はJ-POINT、J-POINTボーナスの獲得ポイント数になります。
| 年間対象利用額 | 通常ポイント | ボーナスポイント |
|---|---|---|
| 100万円 | 5,000ポイント | 1,000ポイント |
| 200万円 | 10,000ポイント | 2,000ポイント |
| 300万円 | 15,000ポイント | 3,500ポイント |
ANAマイルに交換した時の獲得量は以下のようになります。
| 年間対象利用額 | 通常分のマイル | ボーナス分のマイル相当 | 合計マイル相当 | 利用額に対するマイル還元率 |
|---|---|---|---|---|
| 100万円 | 10,000マイル | 600マイル相当 | 10,600マイル相当 | 1.06% |
| 200万円 | 20,000マイル | 1,200マイル相当 | 21,200マイル相当 | 1.06% |
| 300万円 | 30,000マイル | 2,100マイル相当 | 32,100マイル相当 | 1.07% |
合計はマイルへの交換を前提にした相当数です。
ボーナスポイントは2,500ポイント以上から交換できるため、100万円・200万円利用分の年間ボーナスだけでは、交換に必要なポイント数へ届きません。
過年度の有効な残高や別の特典で得た移行対象のボーナスポイントがあれば、合算して交換できる場合があります。
通常ポイントの自動移行を選んでも、ボーナスポイントは別途申し込みが必要です。
通常ポイントは2マイルコース、ボーナスポイントはANAマイルへ直接交換するレートを使い、ポイントを失効させず、必要な交換条件と手続きを満たす前提になっています。
なお、入会キャンペーン、マイ友プログラム、搭乗マイル、ANAカードマイルプラス、モールなどによる追加特典は含めていません。
継続ボーナス2,000マイルは買い物分と分けて考える
ANA JCBワイドゴールドでは、翌年以降もカードを継続する本会員に、毎年2,000マイルの継続ボーナスがあります。
買い物で得るJ-POINTとは別の特典なので、継続ボーナスを受け取る条件を満たす場合は、次のように分けて確認します。
| 年間対象利用額 | 買い物分のマイル相当 | 継続ボーナス | 合計マイル相当 | 本会員年会費(税込) | マイル移行手数料 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100万円 | 10,600マイル相当 | 2,000マイル | 12,600マイル相当 | 15,400円 | 無料 |
| 200万円 | 21,200マイル相当 | 2,000マイル | 23,200マイル相当 | 15,400円 | 無料 |
| 300万円 | 32,100マイル相当 | 2,000マイル | 34,100マイル相当 | 15,400円 | 無料 |
本会員1名・家族カードなしの通常年会費は15,400円(税込)で、ワイドゴールドの2マイルコースの移行手数料は無料です。
合計欄には未交換のボーナスポイント相当分が含まれるため、ANAマイレージクラブの口座にすでに積算された残高とは区別してください。
継続ボーナスの付与時期とJ-POINTボーナスの集計期間は、同じ区切りになるとは限りません。
ANA JCBの通常ポイントとJ-POINTボーナスの違い


J-POINTという名前が同じでも、通常の利用でたまるポイントと、利用額の条件達成でもらうボーナスポイントでは、ANAマイルへの換算率が異なります。
通常ポイントは200円につき1ポイント・2マイル相当
通常ポイントは、毎月の対象利用額の合計200円(税込)につき1ポイントたまります。
1回の買い物ごとに200円未満を切り捨てる仕組みではなく、月の対象利用額を合算して計算します。
例えば、同じ月の集計に入る150円の買い物を2回した場合、合計300円に対して通常ポイントが1ポイント付きます。
つまり、対象利用額200円につき2マイル、100円あたりに直すと1マイルで、獲得マイル数の比率は1.0%です。
年間100万円の例では、100万円÷200円=5,000ポイント、5,000ポイント×2=10,000マイルとなります。
年間利用額÷200円で計算できるのは月ごとの端数が出ないという仮定のためで、実際の獲得ポイントは毎月計算され、年合計からの計算とは一致しない場合があります。
J-POINTボーナスは年間50万円ごとに1ポイント=0.6マイル
J-POINTボーナスは、集計期間内に一定額を使うごとに、通常ポイントとは別にもらえる追加ポイントです。
ANA JCBワイドゴールドは、JCBの付与区分では「その他のカード」の「プレミアム会員」に該当します。
JCBオリジナルシリーズのゴールドカード向け付与数とは異なるため、同じゴールドという名称でも表を取り違えないようにしてください。
50万~250万円の各到達時には500ポイントずつ、300万円到達時からは50万円ごとに1,000ポイントずつ追加されます。
| 年間対象利用額の到達点 | その到達点で追加されるポイント | ボーナスポイント累計 | 累計のANAマイル相当 |
|---|---|---|---|
| 50万円 | 500ポイント | 500ポイント | 300マイル相当 |
| 100万円 | 500ポイント | 1,000ポイント | 600マイル相当 |
| 150万円 | 500ポイント | 1,500ポイント | 900マイル相当 |
| 200万円 | 500ポイント | 2,000ポイント | 1,200マイル相当 |
| 250万円 | 500ポイント | 2,500ポイント | 1,500マイル相当 |
| 300万円 | 1,000ポイント | 3,500ポイント | 2,100マイル相当 |
| 350万円 | 1,000ポイント | 4,500ポイント | 2,700マイル相当 |
| 400万円 | 1,000ポイント | 5,500ポイント | 3,300マイル相当 |
この表はJ-POINTボーナスだけを示したもので、通常ポイントは含めていません。
ボーナスポイントをANAマイルへ直接交換するときのレートは、1ポイント=0.6マイルです。
表のマイル相当数は換算上の数字であり、実際の交換にはボーナスポイント残高2,500ポイント以上が必要です。
300万円到達時の累計は3,500ポイントになる
300万円到達時に追加されるのは1,000ポイントで、それまでの5段階で得た2,500ポイントと合わせた累計が3,500ポイントです。
50万~250万円の5段階:500ポイント×5回=2,500ポイント 300万円到達時:1,000ポイント 累計:2,500+1,000=3,500ポイント ANAマイル換算:3,500×0.6=2,100マイル相当
通常分の30,000マイルにボーナス分の2,100マイル相当を加えると、買い物分の合計は32,100マイル相当、利用額に対する還元率は1.07%になります。
1.07%は300万円利用時の計算結果で、カードの最大還元率ではありません。
年間400万円なら、通常分40,000マイル+ボーナス分3,300マイル相当=43,300マイル相当となり、還元率は約1.08%です。
J-POINTボーナスの集計期間と対象になる支払い


年間いくら使うかを考えるときは、カードの請求額すべてではなく、決められた集計期間の対象利用額を確認する必要があります。
集計期間は12月16日から翌年12月15日まで
J-POINTボーナスは、毎年12月16日から翌年12月15日までの対象利用額を集計します。
1月1日~12月31日の暦年でも、入会日から丸1年間でもありません。
例えば、2026年分の集計期間は2025年12月16日~2026年12月15日です。
毎月15日の締め時点で到達状況を判定し、達成分のボーナスポイントは翌月12日に付与されます。
本会員と家族カードの利用分は合算される
家族カードの対象利用分は、本会員の対象利用分と合算してJ-POINTボーナスを判定します。
例えば、本会員が150万円、家族カードが50万円を同じ集計期間に対象決済で使った場合、合計200万円として扱います。
家族カードを追加する場合は年会費4,400円(税込)が別途かかるため、本記事の「本会員1名・家族カードなし」の費用例に加えて考えてください。
継続ボーナス2,000マイルも本会員向けで、家族会員には同じ継続ボーナスは付きません。
年会費・電子マネーチャージなどは対象外になる
年会費、各種手数料、キャッシング利用分などは、通常のJ-POINT付与とJ-POINTボーナスの年間利用額集計の対象外です。
対象外のチャージには、モバイルSuica、モバイルPASMO、ANA Pay、楽天Edyなどへのチャージが含まれます。
例えば、年間の請求額が100万円でも、そのうち10万円が対象外のチャージなら、残りの90万円を対象利用額として考えます。
電子マネー残高を増やす「チャージ」と、カードに紐づく決済で商品やサービスを購入する「買い物」は、別の取引として確認してください。
特定のチャージで別途ANAマイルが付く場合でも、そのマイルを今回の通常ポイントやJ-POINTボーナスへ加算してはいけません。
JCBのクレカ積立も、通常のJ-POINT付与・J-POINTボーナス集計の対象外で、積立に関する別制度の特典とは分けて扱います。
支払先や利用方法で条件が変わるため、すべての支払いに同じ還元率が適用されるとは考えず、まとめたい支出が対象かをご確認ください。
J-POINTをANAマイルへ移行する方法と手数料


ANA JCBワイドゴールドの通常ポイントは、自動移行と都度移行のどちらでも、2マイルコースのレートで移行できます。
| 区分 | ANAマイルへの移行レート | 移行方法 | 手数料・注意点 |
|---|---|---|---|
| マイル自動移行コース2マイル | 通常ポイント1ポイント=2マイル | 通常ポイントを毎月自動移行 | ワイドゴールドは移行手数料無料 |
| マルチポイントコース2マイル | 通常ポイント1ポイント=2マイル | 自分で交換を申し込む | ワイドゴールドは移行手数料無料 |
| ボーナスポイント | 1ポイント=0.6マイル | コースにかかわらず別途申し込み | 2,500ポイント以上から交換 |
自動移行と都度移行はどちらを選ぶ?
通常ポイントをANAマイルとして使う方針が決まっており、毎回の申し込みを減らしたい人には、自動移行が分かりやすい選択肢です。
ただし、自動移行されるのは通常ポイントで、J-POINTボーナスなどのボーナスポイントは残高を確認して自分で交換します。
マルチポイントコースでは、ポイントの有効期限内で、自分が交換したい時期に通常ポイントの移行を申し込めます。
通常ポイントは1ポイント以上・1ポイント単位で移行できるため、ボーナスポイントの2,500ポイントという条件を通常分に当てはめる必要はありません。
都度移行は申し込みから通常約1週間が目安ですが、受付日や休日、システムの都合で時間がかかる場合があり、即時反映ではありません。
ボーナスポイントは2,500ポイント以上から別途交換する
ボーナスポイントのANAマイル移行は、2,500ポイント以上・1ポイント単位で申し込む仕組みです。
ほかの残高がない場合、年間100万円で得る1,000ポイント、年間200万円で得る2,000ポイントだけでは交換できません。
そのため、100万円利用時の600マイル相当や200万円利用時の1,200マイル相当は、交換条件を満たすまでポイントとして保有する分です。
一方、過年度の有効なボーナスポイントが1,500ポイントあり、その年に1,000ポイントを得た場合は、合計2,500ポイントとして交換を申し込めます。
別の特典で得た移行対象のボーナスポイントを保有している場合もあるため、年間利用額だけで交換できるかを断定せず、実際の残高を確認してください。
年間ボーナスだけで考えると、250万円到達時の累計2,500ポイントで最低交換数に届き、300万円到達後の累計3,500ポイントなら2,100マイル相当になります。
交換時は、付与済みの有効な残高を確認し、別途申し込んでください。
MyJCBで残高・有効期限・交換状況を確認する
1.本会員のANA JCBカードのMyJCBへログインします。
2.通常ポイントとボーナスポイントの残高を分けて確認し、それぞれの失効予定日も確認します。
3.設定中の移行コースを確認し、通常ポイントが自動移行か、申し込みが必要なマルチポイントコースかを把握します。
4.交換を申し込む場合は、「ポイント・キャンペーン」から「ポイント数・商品コースから選ぶ」「商品申込/商品を選ぶ」へ進み、「コースから選ぶ」内の「ANA JCBカード専用ANAマイレージ移行」を選びます。
5.通常ポイントは2マイルコースの移行先、ボーナスポイントは「ANA JCBカード専用 ANAマイル0.6マイル」を確認し、必要ポイント数と申し込み内容を確認して手続きします。
6.申し込み後はANAマイレージクラブの会員ページで、マイルが積算されたことを確認します。
JCBの一般的なポイント交換先ではなく、ANA JCBカード専用の移行メニューを使い、通常ポイントまで0.6マイルの交換先へ回す案内と混同しないでください。
ANA JCBワイドゴールドで獲得するJ-POINTの有効期限は獲得月から3年間(36ヵ月)です。
過去に別のカード区分で獲得したポイントなどは期限が異なる場合があるため、MyJCBに表示される失効予定日を優先して確認ください。
交換後のANAマイルにも別の有効期限があり、通常は移行された月から数えて36ヵ月後の月末までです。
2,500ポイントに届くまで無期限にためられるわけではなく、ポイントの期限と交換後のマイルの期限をそれぞれ管理する必要があります。
年会費を含めるとANA JCBワイドゴールドは得になる?


数字を比べるときは、マイル数と円を直接引き算せず、仮の利用価値を決めて円に換算する必要があります。
年会費15,400円とマイル移行手数料を確認
ANA JCBワイドゴールドの本会員年会費は15,400円(税込)で、通常ポイントの2マイルコースは移行手数料無料です。
ANA JCB一般カードなどに設定される年間5,500円(税込)の2マイルコース移行手数料を、ワイドゴールドの費用へ加算する必要はありません。
マイルの使い道によって年会費の回収しやすさは変わる
年間100万円利用で継続ボーナスを受け取る例では、合計12,600マイル相当です。
仮に1マイル=2円の価値で使えたとすると、12,600マイル相当×2円=25,200円相当となり、年会費15,400円との差額は9,800円相当です。
1マイルをいくらで使うかで、年会費に対してどれくらいのプラスが出ているか変わってきます。
1マイル=1円の価値で使う仮定なら12,600円相当となり、年会費を2,800円下回ります。
しかし、ANAマイルは国内線の特典航空券で1〜3円、国際エコノミークラスの特典航空券で3円〜5円程度の価値を出せることが多いので、大抵のケースでは大きくプラスを得られると思います。
実際にカードを選ぶ時には、利用したい交換先、マイルを使う時期、必要なマイル数を先に考えると、自分にとって年会費を負担する価値があるか判断しやすくなります。
無理なく生活費をまとめられる人に向いている
ANAマイルの使い道があり、生活費などの必要な支払いを無理なくまとめられる人は、このカードの継続利用を検討しやすいと思います。
まずは普段の支出から対象外の利用を除き、1つの集計期間でいくら利用できそうかを見積もることが出発点です。
300万円到達時に追加される1,000ポイントは600マイル相当なので、そのためだけに不要な買い物をすると家計の負担が大きくなります。
マイルを使う予定が立たない人や残高・期限の管理が負担になる人は、年会費の安さや還元の使いやすさも含めて選ぶことが大切です。
ANA JCBワイドゴールドのJ-POINTでよくある質問


年間300万円使えば、すべての支払いの還元率が上がりますか?
年間300万円に到達しても、過去の通常ポイントがすべて増えたり、翌年の全決済の倍率が一律に上がったりするわけではありません。
通常ポイントとは別に、到達額に応じたJ-POINTボーナスが追加されます。
対象外の支払いもあるため、表の1.07%は今回の前提で年間300万円を利用した場合の合計比率です。
J-POINTボーナスと継続ボーナスマイルは同じですか?
別の特典です。
J-POINTボーナスは対象利用額に応じてもらう追加ポイントで、ANAマイルへの交換手続きが必要です。
継続ボーナスは、カードを継続する本会員に付与される2,000マイルで、通常ポイントや年間利用ボーナスとは分けて考えます。
ANAカードマイルプラスのマイルも計算に含まれていますか?
今回の基本シミュレーションには含めていません。
表の買い物分は通常ポイントとJ-POINTボーナスの合計で、ANAカードマイルプラス、搭乗マイル、入会キャンペーンなどによる追加分は除いています。
追加特典がある支払いは、対象条件を確認したうえで別枠として考えてください。
ANA JCBワイドゴールドは決済が増えると還元率も上がっていく


ANA JCBワイドゴールドの買い物分は、年間100万円で10,600マイル相当、200万円で21,200マイル相当、300万円で32,100マイル相当が目安です。
通常ポイントは1ポイント=2マイル、ボーナスポイントは1ポイント=0.6マイルで、ボーナス分は2,500ポイント以上から別途交換します。
継続ボーナス2,000マイルを受け取れる場合も買い物分とは分け、年会費15,400円(税込)と自分が使えるマイルの価値を比較してください。
必要な支払いを無理なくまとめられ、ためたマイルの使い道を具体的に考えられるかが、ANA JCBワイドゴールドを選ぶ判断の軸になります。
ANA JCBワイドゴールドは年会費が安価で利用額に応じて還元率も上がるので、とても選びやすいカードになっています。
↓【公式サイト】ANA JCBワイドゴールドのお申し込みはこちら
新規入会キャンペーンの詳細は以下の記事をご参考ください。


ANAゴールドカードの仕様をほかのカードと比較したい場合は、下記の記事で詳しく解説しています。
カード選びの参考になりますと幸いです。










