神戸エリア初進出となる外資系高級ホテルとして注目を集める神戸マリオットホテルに宿泊してきました。
実際に宿泊をして、ラウンジの雰囲気や朝食のメニュー、プラチナエリート特典のサービスを体験してきました。
神戸マリオットホテルに宿泊検討されてましたら、ご参考になりますと幸いです。
【この記事の執筆者】
ラグトピ(Seki)ブログ「マイルの錬金術師」の運営者本人でもあります。
ANA:ダイヤモンド、マリオット:LTチタンエリート(生涯ステータス)など多数の旅行系ステータスを保有してます。
クレジットカードの選び方のアドバイスが得意で、500名以上の方のお話を無料ZOOM相談で伺った実績があります。
神戸マリオットホテル宿泊記 ブログレビュー


神戸の新たなランドマークとして誕生したホテルの基本情報と、その成り立ちから解説します。
神戸マリオットホテルは、2025年12月1日に神戸エリア初となるマリオットブランドのホテルとして開業しました。
HMIホテルグループが運営を手掛けており、同社の新たなフラッグシップとして位置づけられています。
このホテルは完全な新築ではなく、長年親しまれたホテルクラウンパレス神戸を全面的に改装して誕生しました。
洗練された最新のデザインやホスピタリティを備えつつも、建物の基本骨格には歴史が刻まれています。
この歴史的背景を事前に理解しておくことで、実際の滞在における設備の利便性などに対する期待値をより適切に調整できます。
神戸マリオットホテル アクセス方法
旅行の満足度を大きく左右する立地条件と、周辺環境の利便性についてまとめました。
ホテルの最大の魅力は、JR神戸駅から徒歩約2分という非常に恵まれた立地です。


駅の地下街からダイレクトにホテルへ直結しているため、雨の日や重い荷物を持っている時でも、全くストレスを感じることなくチェックインに向かうことが可能です。


ホテルは観光や商業の拠点である神戸ハーバーランドの中心に位置しており、umieやmosaicといった大型ショッピングモールもすべて徒歩圏内に密集しています。
建物内自体にもコンビニやカフェ、100円ショップなどが併設されており、滞在中のちょっとした買い出しにも困りません。
アンパンマンミュージアムも徒歩で10分程度です。


車でアクセスする場合、屋内駐車場が475台分完備されています。
料金の目安として1泊あたり(15:00〜翌12:00)1,500円ほどの費用がかかり、神戸の中心市街地としては非常に良心的な価格設定です。
車高制限は2.1mまでとなっているため、大型車の場合は注意が必要です。
神戸マリオットホテル チェックイン


到着時のスムーズな手続きと、上級会員向けの柔軟な対応について解説します。
通常のチェックイン時間は15:00に設定されています。
地下街からスムーズにアクセスし、ホテルの洗練されたロビーへと足を踏み入れると、スタッフの丁寧な歓迎を受けられます。
元々あったホテルをリブランドしている為、ロビーまわりの作りは高級ホテルといった雰囲気が感じるには少し物足りなさがあります。
神戸マリオットホテル プラチナエリート・チタンエリート特典
ホテルステイを格上げする、ロイヤルティプログラムの魅力的な特典内容を紹介します。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員に対する特典は、コストパフォーマンスに優れています。
最も期待される客室のアップグレードについては、空室状況次第ではありますが、最安値の客室からクラブラウンジアクセス付きの高層階への大幅なアップグレードが実現する例も少なくありません。
さらに、最大16:00までのレイトチェックアウトが適用されると、翌日もラウンジを利用しながら夕方までゆったりと優雅なホテルステイを満喫できます。
エリート会員には、同伴者を含めた朝食の無料提供と、17階のクラブラウンジへのアクセス権が付与されます。
| 特典内容 | 詳細 |
|---|---|
| 客室アップグレード | 空室状況により、より良いお部屋へ変更 |
| クラブラウンジアクセス | 17階 M Clubラウンジの利用(本人+同伴者1名) |
| 朝食無料 | M Clubラウンジでの提供(2名分) |
| レイトチェックアウト | 最大16時まで(空室状況による) |
マリオットのステータス獲得やポイント活用については、マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンと無料宿泊券のお得な使い道の解説も参考にしてみてください。
神戸マリオットホテル お部屋レビュー(スーペリアルーム ツイン)


今回は、ベーシックなツインルームを予約していましたが、アップグレードでスーペリアツインにしていただいています。
ローシーズンで現金での宿泊でしたが、チタンエリートで1ランクしか上がっていないので、アップグレードに関しては結構厳しいホテルなのかという印象を持っています。
神戸マリオットホテルの客室一覧は以下のようになっています。
| 客室カテゴリー | 広さ |
|---|---|
| ツインルーム | 27 |
| キングツーム | 26 |
| スーペリアツイン | 26 |
| トリプルルーム | 36 |
| デラックスツイン | 27 |
| デラックストリプル | 39 |
| クラブツイン | 36 |
| クラブデラックスキング | 39 |
| ジュニアスイート | 53 |
| ファミリースイート | 53 |
| ロイヤルスイート | 79 |
今回は、宿泊した広さ26平米のスーペリアルームツインの客室を中心に詳しく紹介します。
ベッドルーム


客室は過剰な装飾を排したシンプルでスタイリッシュなテイストでまとめられています。
都市型ホテルとしてはややコンパクトな造りですが、機能的な配置により平米数以上の快適性が確保されています。
ベッドで寛ぎながら視聴できる大型の壁掛けテレビや、明るい照明器具が備わっており、居住性は良好です。


テレビは大型の液晶テレビが壁掛けで設置されています。


窓側にはソファーと丸テーブルがありました。
部屋で食事をする分にはこれで十分ですが、ビジネスデスクがなく、パソコンを広げることができません。
このソファーとテーブルでパソコンを広げると思いっきり体を前のめりにしないとならないので、一瞬で首と背中が痛くなってしまい、デスクワークが一切できない部屋の作りとなっています。
部屋でパソコン仕事をしたい私としては、この部屋の構造は超マイナスポイントです。
ちなみに、ラウンジも電源を取れる座席がなかったので、部屋の欠点を他の設備でフォローできていない点も残念と言わざるを得ません。
(ホテルで仕事ができないので、仕方なく近くのスタバに行きました。)


窓からは、活気あるハーバーランドの街並みや神戸特有の美しい夜景を望むことができ、非日常的な空間を演出してくれるかと思ったら、私の部屋はシティビューでした。
ハーバービュー側の部屋もあるようですが、クラブラウンジも神戸駅ビューだったので、シティビュー側も売りになっているのだと思われます。


ベッド付近のコンセントに関しては、通常のコンセントの他にUSB系の電源供給もあるので、この辺は改装により最新の作りになっていました。
クローゼット


クローゼットエリアには、滞在を快適にするためのアイテムが揃えられています。


ナイトウェアとしては、リラックスしやすいワンピースタイプのパジャマが採用されています。
十分な数のハンガーや、身支度に便利な大きな鏡も設置されており、ビジネスユースからレジャーまで幅広く対応できる実用的な造りとなっています。


セーフティボックスもあるので、貴重品を部屋に置いておけるのは安心です。
ミニバー


ミニバー周辺の設備については、無料のミネラルウォーターが2本提供されます。




ティータイムを楽しむための紅茶や煎茶のドリップバッグ、インスタントコーヒーが用意されています。
国内の同価ランクの高級ホテルで導入が進んでいるような、ネスプレッソなどのカプセル式コーヒーメーカーは備え付けられていません。


真新しい電気ケトル。


冷蔵庫は空っぽです。
洗面エリア・バスルーム


バスルームは洗面所と隣り合わせになっていて、少し高級なビジネスホテルといった感じの作りになっています。
写真に写っていない洗面台の反対側はトイレがあります。
このスペース感でトイレが別になっていないのは残念に感じました。
正直いって、狭いです。


基本的なアメニティに加えて、リラックス効果のあるラベンダーの香りのバスソルトが用意されていたので、アメニティの用意は良かったと思います。


シャワーはユニットバスで、レインシャワー等は設置されていませんでした。
バスタブが大きめなので、その点はよかったですが、洗面台との距離も考えると全体的に手狭です。


バスアメニティには、イギリス発のウェルネスビューティーブランドである「this works」が採用されており、スパイシーで洗練された香りが特徴的です。


ドライヤーはパナソニックのイオニティです。
神戸マリオットホテル ラウンジ(朝食)


朝食の内容について解説します。
朝食はプラチナエリート特典でいただけるのは17階にあるM Clubラウンジのみの提供となっています。
レストラン朝食を食べたい場合は、有料での提供になるのでご注意ください。
ドリンク


朝食時のドリンクコーナーには、目覚めの身体に嬉しいフレッシュなジュース類が豊富に用意されています。


コーヒーや紅茶などの定番ドリンクも揃っており、美味しい食事とともに優雅な朝の時間を過ごすことができます。
フード


専用のオーダー用紙に好みの具材をチェックして渡すシステムが採用されており、出来立てのオムレツを味わうことができます。


ビュッフェ台の半分がパンコーナーになっていて、カバーが掛けられています。
パンコーナーの内容
・クロワッサン
・パンオショコラ
・全粒粉トースト
・カスタードロール
・オレンジデニッシュ
・シナモンデニッシュ
・チョコクロワッサン
・プレーンマフィン
・チョコチップマフィン
・キャラメルマフィン


サラダ、チーズ、スモークサーモン…


豚しゃぶ豆苗、フルーツコンポーネント、フルーツ(パイナップル、メロン、オレンジ、グレープフルーツ)、ナッツ類


シリアル(砂糖有無の2種類)、ヨーグルト(無糖、微糖、フルーツの3種類)


洋食コーナーは、ハッシュブラウン、ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ。


和食コーナーは、厚焼き卵、ぶりの照り焼き、漬物、のり。


白米、おかゆ、味噌汁。


1日目は洋食をいただきました。


2日目は和食中心に選んでます。
2泊していたので2回いただきましたが、2回ともメニューはまったく同じだったので、洋食と和食で分けました。
ごちゃ混ぜで食べてしまうと、毎日同じメニューになってしまいます。
味は見ての通りで、普通です。特にコメントすることはないです。
神戸マリオットホテル ラウンジ(イブニングカクテル)


M Clubラウンジの夜の雰囲気と提供サービスについて紹介します。
ラウンジの利用は、18歳以上になっていますので、子連れの方はご注意ください。
また、広いラウンジではないので、すぐに満席になってしまいます。
カクテルタイム利用の際は、開始時間よりも少し早く行って座席をキープされておくことをおすすめします。
ドリンク


カクテルタイムの開始とともに、アルコール類が解禁されます。


スパークリングワインや赤・白ワインなど充実した種類が用意されています。
フード


17:30から20:00までのカクテルタイムには、唐揚げやクロワッサンといったボリュームのある軽食が提供されます。
ホットミールやスイーツが豊富に並び、夕食の代わりになるほどの充実した品揃えを誇ります。
ざっとメニューを紹介しますと、
・神戸牛とじゃがいものグラタン
・チリコンカン
・スパイシーチキン
・アオセのゼッポリーニ
・フィッシュ&チップス
・カナッペ スモークサーモン、レバームースとオニオンジャム、生ハムと季節のフルーツ


冷菜コーナーは左から、
・鶏むね肉 ビーンズサラダ スパイス風味
・鶏肉とペンネのバジル風味サラダ
・季節野菜のフリッタータ


パンとスイーツは、上段にクロワッサン
下段にはアップルパイ。フィナンシェ、栗とカシスのパウンドケーキ


ゴルゴンゾーラと胡桃のチーズケーキ
フルーツはパイナップル、オレンジ、メロン


こちらいただいたものです。
おつまみとしては十分なメニュー数があり、十分お腹いっぱいにすることができます。


ご当地らしく、六甲ビール ベイエールがあったのでいただいてみました。
神戸の山田錦を仕込みに利用しているのが特徴です。
350mlで1本600円するので高級ビールです。
ラウンジの内容をまとめると、メニュー数が多くて悪くはないのですが、連泊して利用してみるとメニューが毎日同じだったので、ホテルステイを楽しみたい場合は連泊での利用はちょっとおすすめできないです。
あと、ラウンジ自体が狭いので、17:30過ぎると満席になってしまい、18時頃来たお客さんは利用を断念されてました。


20:00以降のナイトタイムになると多くの料理が下げられ、代わりにチョコレートが提供されるなど、大人向けの落ち着いた空間へと変化します。
お酒も飲めなくなるので人も一気に減る為、ゆっくり夜の時間を過ごしたい方にはおすすめです。
神戸マリオットホテル フットネス・大浴場・プール
滞在中のリフレッシュに欠かせない館内施設についてもご紹介していきます。
まず、プール、コインランドリーといった施設はありません。
フィットネス


フィットネスジムは、24時間営業のスタイリッシュなフィットネスセンターが用意されています。


宿泊者であれば誰でも無料で利用可能となっており、旅行中も運動のルーティンを維持したい方にとって非常に便利な設備です。
大浴場


7階には、約100平米にも及ぶ広々とした浴槽やサウナを備えた大浴場「THE CLUB & SPA」が存在します。
清潔に保たれた美しい空間でリラックスできると評判ですが、利用にあたってはいくつかの重要な注意点があります。
プラチナエリート以上の会員であっても、利用には別途追加料金(大人1,000円、小学生500円)が必要となります。


また当日の再利用はできますが、朝の営業をしていないので翌朝の朝風呂が楽しめない点は注意が必要です。
神戸マリオットホテル宿泊記 ブログレビューまとめ


神戸マリオットホテルでの滞在は、交通アクセスが抜群に良く、エリート会員特典の費用対効果も極めて高いため、神戸観光の拠点として良いです。
部屋も全面改装がされているので、清潔感があって気持ちよく感じられます。
一方で、部屋でデスクワークができない(椅子とテーブルの高さが合わない為)、ラウンジが狭い、朝食のレストランが利用できない、プールが無いなど、満足度が上がりきらない部分もあります。
私が一番残念に思ったのは、連泊で利用しましたがクラブラウンジのメニューが同じだったことです。
イブニングカクテル、朝食のメニューが一切変わらず連日同じだったことが一番のマイナスポイントに挙げさせていただきます。
さすがに2日目は1杯だけ飲んで外に食べに行かざるを得ませんでした。
良い点もたくさんあるのですが、悪い点も割と目立つホテルなので、価格の安い時を狙う、連泊を避けるなど工夫して宿泊される方が満足度は上がると思います。
総合的な評価をすると、申し訳ないけどマリオットホテルとして見るとちょっと基準値には達していないかなぁというのが個人的な感想です。
ビジネスホテルよりは良いけど、マリオットと思って泊まると大満足って感じにはなれないかもしれません。


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下記の記事でカードに関して詳しく解説してます。









